洋上レポート(18):エジプト寄港 | ギザのピラミッド

5000年の歴史があるピラミッド。

「おうさまのおはかなんでしょ」「とってもおおきいんでしょ」と子ども達が楽しみにしてきた寄港地のひとつです。

スエズ運河を抜けて到着した港町、ポートサイドから首都カイロまで、バスに揺られること3時間。
まずは考古学博物館で、ピラミッドから発掘された宝物を見学して、アエーシ(エジプトの薄焼きパン)やコフタ(エジプト風ミートボール)、ひよこ豆のコロッケで腹ごしらえをして、いざ、ピラミッドへ!!

大きすぎて、写真に入りきれません!!

大きすぎて、写真に入りきれません!!

「やっぱりおおきい!!」
「このいし、どうやってはこんだのかな」
「ラクダにのりたい!!」
「ちょっとのぼってみようよ~!!」
テレビや写真では見たことがあっても実物にはやっぱり感動。
ホンモノを目の前に大人の身長よりも大きな石をどうやってこの高さまで積み上げたのか──子どもたちも不思議でなりません。

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このあと、ギザの3大ピラミッドが一つのフレームに入る、ビューポイントへバスで移動。

左から、クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、そして右がメンカウラー王のピラミッド

左から、クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、そして右がメンカウラー王のピラミッド

写真では真ん中・カフラー王のピラミッドが大きく見えますが、実際にはクフ王のピラミッド(左)が最大。
こうして見るとあまり大きさを感じませんが、積み上げられた一つ一つの石は約2m。
この後、スフィンクスとご対面。

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ピラミッドを築いた人々の労力と、その情熱、計り知れないものがあります。
この絶景をみて、とおるくんが絵を描いてくれました↓

とおるくん(4歳)の作品

とおるくん(4歳)の作品

親子で偉大な世界遺産を堪能、一生に一度は見たい――ここはまさにそんな場所です。

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