異文化体験エピソード/子ども英会話(スペイン語)

学んでいるのは、ことばだけじゃない

語学教室GETとは?

GETとは「グローバル・イングリッシュ・トレーニング」のこと。
地球上の人々と思いを伝え合う「コミュニケーションツール」としての言語(英語・スペイン語)を身につけるための語学プログラムです。
地球で学ぶ英会話GETとは

なんでもぐんぐん吸収するこの時期だからこそ、地球一周を通じて英語やスペイン語、その文化圏の人とのコミュニケーションを学ぶGET(=Global English & Espanol Training)の特別プログラムを用意しています。英語・スペイン語の歌遊びやワークショップなど、異文化・異言語コミュニケーションを体験します。

語学に触れる環境

寄港地はもちろん、船内も実は、英語の先生、レストランやハウスキーパーのクルーなど、外国語を話す人がたくさんいて、日本語以外の言葉を身近に感じる環境です。

レストランで食事を運んでくれたクルーに「Thank you!!」と言ったり「ふりかけ、プリーズ!!」「ワンモア、ウォータープリーズ!!」と言ったり、大人の真似をして、自然に英語を使うようになるのは当たり前。

人生で初めて出会う英語が、学校で教えてもらう英語ではなく、実際に英語を話している人たちとの会話だなんて、幸せです。

そして、子どもたちが驚くようなペースで他の国の言葉を話すようになるので、大人は言語面にばかり注目してしまいがちですが、英語やスペイン語の先生と触れ合うことから子どもたちが得ているものは、決して語学だけではありません。

いつも明るく笑顔で接してくれる先生たちから、子どもたちは人間としての大らかさや、言語外の異文化コミュニケーションも身につけています。

親以外の背景多様な大人たちと生活空間を共にして、それぞれの人たちと触れ合う機会にこんなにも恵まれていることも、船旅ならではの醍醐味、かもしれません。

たった3ヶ月、されど3ヶ月──まさに生きた英語やスペイン語にたくさん触れ、子どもたちの異文化への興味が広がることを願っています。

GETクラス風景

2011年・夏クルーズのクラス風景詳細へ
「色板」という普段から慣れ親しんだモンテッソーリ教具を使って、英語で色を紹介するクラス風景。2~3歳のお友達には、普段の活動に先生が英語で寄り添います。

2012年・夏クルーズのクラス風景詳細へ
英語の歌遊びやゲーム、スペイン語のクラス風景も。異言語に慣れてくると、自然とインドネシア人クルーにはインドネシアの言葉で挨拶をしたくなる子どもたち、素敵です。

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