どんなことができるの?

2歳から6歳の少人数制異年齢(縦割り)保育を取り入れ、子ども同士の学びあいを大切にし、発達段階をとことん見つめ、「自分でできた!」という自ら成長する力を援助しています。

「ピースボート子どもの家」の5つのポイント

1,日常生活の練習

「運ぶ、掃く、洗う、ボタンをはめる、縫う、鼻をかむ、靴をはく…」といった自分の身の回りの世話や家事に関する動作を繰り返し練習します。
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2,言語

「聞き言葉」、「話し言葉」、「書き言葉」、「読み言葉」という4つのコミュニケーションの基礎作りを手伝う活動。島や海峡、運河など、船で出会う地形の名称や、寄港地の国名、旗、歌の紹介を通して、異文化理解も深めます。
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3,自己表現

絵の具やクレパスを使った絵画制作、工作、粘土、コラージュ、音楽リズムなど、子どもが自分を表現したいときにいつでも使える多様な道具や楽器と、その使い方を紹介します。
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4,感覚

「感覚」が敏感なこの時期に、よく見て(視覚)、聞いて(聴覚)、触り(触覚)、味わい(味覚)、嗅ぐ(嗅覚)。いずれも質の良い原体験が大切です。美しくデザインされた感覚教具を体験することで、脳内が整理され、新しく入ってくる印象に気づき、より豊かで多様な感性が育ちます。
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5,数

子どもが「こっちの方が多い」「3人いるからお皿も3枚」「ちょうどいい水かげん」などを表現するとき、これは数と量、順序、段取りという、数学的頭脳が発達してきている証です。生活の中で体験したことを、漸次的に識別し、順序よく並べるうちに、徐々に数の世界へと関心が広がっていきます。
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2024.8.2

クーヨン9月号に掲載されました

2024年春から、月刊クーヨンに「本もののモンテッソーリ教育を学ぶ12ヶ月」を連載をしている、深津高子さん(ピースボート子どもの家アドバイザ…

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