世界一周から帰ってきました!

みなさん!ただいま帰りました!
第101回地球一周の船旅が、元気いっぱい!横浜・大阪へと帰港しました!!
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旅の終わりが近づくにつれ、子どもたちはこんなお喋りをするようになりました。

「つぎ は なんかい クルーズ に のる?」
「また いっしょ に のりたい ね!」
「こんど のる とき は 13さい か 20さい に なって から、じぶん で のる^^」

旅が終わるのが名残惜しい子どもたちもいれば…

「はやく パパ に あいたい!」
「おうち の おふろ に はいり たい!」

なんだか日本の生活が戻ってくることを、楽しみにしている様子もありました^^

一筆書きでグルッと地球を一周し、全員元気で帰国いたしました!
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下船前の子どもたちへ「地球一周して、楽しかったことは?」と、インタビューしてみると…

「オーストラリア で どうぶつ に あえた こと が うれしかった!」
「こどものいえ! ししゅう が すき だった!」
「たのしかった! また のりたい♪」

横浜帰港の当日は大きな荷物を抱え、船で出会った方や子どもの家で一緒に過ごした友だち、クルーに笑顔でお別れです!
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「またねー!」
「ありがとうございました!!」
「サンキューー!」

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大阪港へ向けて、最後の出港セレモニーを行い、ここでも子どもたちが大活躍です!
対岸にいるお友だちに…
「にほん でも あそぼう ね~!」
「だいすき です!」

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横浜を出港したピースボートは、お友だちやお客さんが減り、なんだか寂しい船内です。
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翌日大阪港に到着し、全てのご家族が家路に向かいます。
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お迎えに来てくれたご家族との再会は、なんだかちょっぴり恥ずかして、とっても嬉しかったようです。
お家の方へ104日間のチャレンジを、どんな風に報告するか…楽しみでなりません!

船旅での様々な出会いや経験が、子どもたちへの『平和の種まき』になり、いつか花咲かせることを願っています。
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101回クルーズからのレポートは以上になります。
一緒に旅をしたご家族の皆さま、子どもの家レポートを楽しみに読んでくださった皆さま、ご拝読ありがとうございました^^
(ピースボート子どもの家スタッフ:佐藤愛)

最後に、ともに過ごした保育士から一言ずつ、お届けします。

◆子どもの家担任
池あいり

地球一周することで、たくさんの本物に触れた子どもたち。
大人が当たり前の知識として知っていることでも、子どもにとっては大発見です!
『ちきゅう は まるい』
『にじ は なんで 7しょく なの?』
『モアイ おおきい ね!』
そんな何気ない呟きが、私にとって大きな収穫となりました。

大量の水がこぼれても「拭けばいいんだよ!」と、笑顔で拭きあげたり…
初めは自分のために取り組んでいた針仕事で、みんなが使う消毒入れや地理フォルダを作ったり…

“自分で選び満足するまで活動する”

この活動サイクルを繰り返しながら、子どもたち自身でコミュニティを造り上げました。
船を降りても、自信を持って彼らの人生を歩んで欲しいと願っています。

◆アシスタント保育士
北村すずらん

ピースボートの船旅だからこそ出来る、人との出会いや経験を通して、大きく成長していった子どもたち。
そんな子どもたちと一緒に過ごした日々は、私自身にとって勉強になることばかりで、本当に楽しく充実した104日間でした!
子どもの家での経験が、今後の自信に繋がることで、自分の力で可能性を広げていってほしいと願っています★
101回クルーズだからこそできた、子どもの家チームの一員に関わらせていただけたことに心から感謝します♪

◆アシスタント保育士
冨永和美

みんなと地球一周ができて楽しかったです。
子どもの家では一緒に刺繍したり、ビーズの指輪を作ったり、インタビューしたりしましたね。
みんなの手は最高の道具です!なぁ〜んでも作りだせる、素敵な道具です!
日本に帰っても、たくさん手を使って、豊かな人生を歩んでいってくださいね☆
いつの日か、成長したみんなに会えるのを楽しみにしています!

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