子どもパートナーさんのスリランカ紹介!
今日はスリランカ「寄港地紹介」の様子をレポートします^^
スリランカについて子どもたちにお話してくれたのは、子どもの家に通ってくれているお子さんのおばあちゃんとそのお友だちです。
子どもパートナーさんと、お呼びしているのですが、何らかのかたちで子どもの家に関わりたいと思ってくれたメンバーで、ご家族や教育に関心がある方、縫い物や工作が好きでお手伝いしたい方、ピースボートで働くスタッフなど、国籍や年齢だけでなく船に乗った経緯も皆さんそれぞれで、本当にたくさんの方が協力してくださっています。
お二人も、地球一周が始まった当初から子どもパートナーとして縫い物や切る作業を手伝ってくれています!
まずは、スリランカの国旗を見ながら、それぞれの意味を紹介してくれます。
また、象の孤児院の話も写真を見せながら丁寧に説明してくれました。
スリランカの土地には、もともとたくさんの象がいましたが、植民地化や内戦などが理由で頭数が激減してしまったそうです。
現在は、ジャングルで迷子になったり、密猟によって親を亡くした子象を中心に保護していて、50頭以上もの象と出会えるため観光スポットにもなっているそう!
観光で使ってもらったお金を象の保護活動に使うサイクルができているようです。
子どもたちは、集中して最後まで話を聞いていました!
寄港地紹介では、色々なパートナーさんが工夫を凝らし、これから訪れる寄港地の魅力や歴史を紹介してくれます。
名前も知らなかった遠い場所だったのに、ピースボートに乗って国名や地域の名前を知り、パートナーさんの紹介で場所や国旗、言葉や歴史に興味を持ち、実際にその場所を訪れることができます^^
子どもの家は、子どもパートナーさんをはじめ、たくさんの人々に支えられながら、色々な興味を持った子どもたちとともに地球をぐるっと巡っていきます!
(安田友利絵)