クルーズ帰国後の感想報告(2)瀧村さんの場合
夏に帰国したクルーズに乗船していた瀧村さんに感想を寄せてくださいました。
今後も、みなさんからレポートが届き次第、掲載させていただきます。
以下、まずはかのんくん(6歳)のお母さん、瀧村さんのご感想をご覧ください。
1.印象深かった寄港地はどこですか?
1番はエジプト(らくだ、ピラミッド)
2番はスリランカ(トゥクトゥク)
3番はイタリア(ピザ)!です。
絵本をめくるように、これだけ文化の違う国々を短時間で行き来できるのは、ピースボートならではだと思います。
そして、家族のように仲良しになった友達が一緒で、楽しくないわけがありません!
色んな国、人、暮らし。
もしかしたら大きくなって忘れてしまうかも知れないけれど、何かあった時にはきっと、この経験が助けになってくれると思っています(勝手に)。
2.地球一周を通して成長を感じたところ、得たものを教えてください。
船に乗る前、息子はよく何をするのも「〇〇していい?」と私に確認していたのですが、船を降りる頃には自分でやりたい事をやる、という風に変わっていました。
同じ年くらいの子たちと毎日一緒に過ごすうちに、自分もできるかも、やってみようという意識が芽生えたんだと思います。
親の私のほうも、仲間がいることで少し気持ちが楽になり、モンテッソーリ教育のことなども学びながら、手出し口出しをせず子どもに任せてみよう、やらせてみようと思えたことが大きかったです。
3.今後乗船を考えている親子へメッセージ
私も実際船に乗るまでは、色々考えて迷ったりもしましたが、帰国して思うのはやっぱり「行ってよかった!できることならもう一回乗りたい」ということです。
息子は息子の目線で、しっかりと「今」を楽しんでいました。
親が楽しんでいれば、それはきっと、お子さんにも伝わると思います。
ぜひ日常とは一味違う変化を、親子で楽しんでみてください。
帰国後しばらく、息子は食事の度に「Water,please !」、何かしてもらったら「Thank you!」と言っていました。
船で親切にしてくださったクルーの方たちが 英語を話していたからです。
それで船の事を懐かしく思い出し、何となく楽しい気分になったりします。
何が、という程の変化ではないけれど、以前とはちょっと違う。
いつも通りの日常に、少しだけ変化が生まれています。