乗船から2年経って・数馬田さん親子インタビュー

【後日談インタビュー】第3弾は2年前に、ピースボート地球一周の船旅に参加してくださった数馬田さん親子です。
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2018年夏に出航した、第99回クルーズにご家族2人で乗船し、乗船中も参加者紹介インタビューにお答えいただいています。
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当時の思い出を、3歳で乗船していた佳佑くんへ質問したところ…

・子どもの家でフルーツを絞ってジュースを飲んだのがおいしかった
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・ジャマイカのラスタビレッジでココアを飲んだこと
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・ペルーでお友だちと仲良くクッキーが作れたこと
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船でできたお友だちとは、今でも会っているそうです!
「一緒にいて楽しいから」と教えてくれたのですが、100日間ともに旅をすると、兄弟のように仲良くなるように感じます^^
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お母さんの実香さんにもお話を聞いてみました!
ピースボートの思い出の中では、ペルーの働く子どもを支援する団体マントックへ訪問した時のことを今でも良く話します。
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現地の子ども達がお金を稼ぐために、ポストカードやクッキーを手作りして街へ売りにいくのですが、一緒にクッキーを作って街へ売りに行き稼ぐことを体験させてもらいました。
世界には自分と異なった境遇で、生活している子ども達がたくさんいることを振り返る、大切なエピソードとなっています。
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子どもと一緒に世界一周に参加したのは、幼少期に色々な風景や人、物、香りに触れてほしかったというのが1番の理由です。
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私は息子を授かる前からモンテッソーリ教育に興味があり、子を授かったらピースボート子どもの家へ通わせたい!と思っていたので、夢が叶いました^^
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息子は乗船前から天真爛漫で、誰とでもすぐに仲良くなることができましたので、船でできた世代を越えるお友だちとの交流は何をするにも本当に楽しんでいました。
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折り紙や、ゲーム、鬼ごっこはもちろん、遊ぶものが特になくても、20代30代のお兄さんお姉さんと遊んだり、どこにいても楽しそうにしていました。
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船で、モンテッソーリ保育園に息子が通ったことで、子どもが過ごす環境の大切さに改めて気づきました。
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人的環境である私たち大人の姿やあり方が、大いに子どもに影響することを学びました。
使う言葉や所作はもちろんですが、私自身が人生を楽しんでいる姿を、息子にどんどん見せたいと思っています!
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私自身は、船内で開かれるイベントがどれも興味深くたくさん参加し、学びと気づきをいただきました。
船を降りた後は、社会や地球環境のために何ができるかを模索しています。

すでに始めていることは、ピースボート子どもの家アドバイザーの深津高子さんを地域にお招きし、モンテッソーリ教育の連続講座を開催しています。
また、お母さんのための瞑想会を開いたり、子どもの居場所を作るプロジェクトを始めました!

最近は、かくれんぼ、プレーパークで遊ぶこと、虫をとるのが好き!と話す佳佑くん。
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将来の夢を聞いてみると「まだ分からないけど、おまわりさんになって、泥棒を捕まえてみたいです。」と教えてくれました^^

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