プンタレナス(コスタリカ)で『ジャングルリバークルーズ』に参加しました!

船はプンタレナス(コスタリカ)に入港し、本日は自然大国コスタリカにて、『ジャングルリバークルーズ』ツアーに子どもたちと参加しました!
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プンタレナスとは砂の岬を意味し、5㎞にわたって砂州が海に突き出しています。
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港からバスに1時間ほど揺られ、向かった先はジャングル・クロコダイル・サファリ。
ここでは、プンタレナス州でワニが1番多く見られると言われるマングローブに囲まれたタルコレス川にてジャングルクルーズを楽しむことができます。

バスで向かう途中にも、川で休むワニの群れを発見!

「まるた と おなじ いろ で さいしょ どれ が ワニ か わからなかった よ。」
「おもってた いろ と ちがった! もっと ちかくで みたい!」
「ちょっと こわいな…。」

より楽しみになった子もいれば、ワニを目の前にドキドキした子もいました。

「ワニ はね、きゅう に まがったり する のが にがて だから、ジグザグ に にげれば だいじょうぶ なん だよ!」

本で調べ、教えてくれる子もいます!

ドキドキワクワクした気持ちで、いよいよジャングルクルーズの始まりです。
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クルーズの始めに鳥類のパンフレットをもらい、鳥を見つける度にパンフレットと見比べます。
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「ほんとう に おなか しろい?」「くちばし は きいろ?」

双眼鏡を覗き、じっくり観察します。
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クルーズ中には約15種もの鳥を発見しました!
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度々見ることができた種類は、すっかり名前を覚え…

「っあ! また ユキコサギ いた!!」

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1番のお目当て、クロコダイル(ワニ)が顔を出しているのを発見すると…
「わぁぁ!」と思わず声が出てる子も!
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「かわいい!」
「ぜんぜん こわく なんか ない よ。」
「ちょっと こわい かな~。」

反応はそれぞれです。
ある男の子は、おもむろにカバンからチョコレートを出し「こっち に おいで!」と、クロコダイルに呼びかけていました♪
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ワニがしっぽを振り移動しているのを見たときは…
「しっぽ で バイバイ してる ね!」と、みんなでワニにバイバイしました。

「みず の いろ ちゃいろ なのに ワニ いるん だね!!」
川が茶色く濁っていることからワニはいるのかな?と疑問に思っていた子もいました。

鳥やクロコダイルの他にもイグアナやアリクイ、牛や馬も見ることができました!
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「つち の なか に いる!」
「どう やって つち に はいった の?」「あな ほれる の?」

興味津々です!

今回のジャングルクルーズでは2mほどのクロコダイルを発見しましたが、このタルコレス川には5mの大きなクロコダイルも生息しているそうです。

5mのクロコダイルは約80歳だと聞くと、クロコダイルの寿命が気になった小学生の女の子が自らガイドさんに質問します。

「わに は なんさい まで いきますか?」

約100歳まで生きることを確認すると…
「ワニ と にんげん の じゅみょう って にてる んだ。もう おじいちゃん か おばあちゃん の ワニ なんだね!」

「5mってどのくらい?」と、疑問に思った子もいました。
「○○ちゃん が 5人分 くらい かな?!」と、答えると「でっかぁぁい!」と、驚いた様子です。

途中ボートのエンジンを止め、ジャングルの音を聞く時間があり、コスタリカの大自然を五感全てで感じることができました。
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「むし と とり の なきごえ が きこえた よ~」

目を閉じ、じっくりと自然の音を楽しむ子もいます。

図鑑でも動物園でもないワニに出会い、親子一緒に『はじめて』体験をし、自然に生息する野生動物を、間近で観察した貴重な1日となりました。
イメージ(橘真衣子)

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