熱帯の動物たちに出会いました!【クリストバル(パナマ)】
横浜・神戸の帰航まで約1ヶ月となり、寄港地は今回のパナマを含め、残り4ヶ所となりました。クリストバル(パナマ)ツアーの様子をお伝えいたします。
太平洋とカリブ海をつなぐパナマ運河のカリブ海側の玄関口となるクリストバル港。周辺には豊かな熱帯雨林が広がっており、豊かな自然を体験するハイキングやボート遊覧ツアーを体験してきました。
ボート乗り場へと向かう車窓から、野生動物と出会いました!ラクーンやホエザルを見つけ、子どもたちは大喜びです!
「どんなボートかな?」「ピースボートより小さい?」期待を膨らませながら、ボートに乗り込みます。
出発して10分程すると、最初にナマケモノを発見!!
「どこどこ!?」「本物だ~!」大人も、子どもも大興奮!
約1時間のボート遊覧の間に、色鮮やかなカワセミ(鳥)やワニ、ホエザル、イグアナを見ることができました。
見つけるたびに、大人はカメラを向け、子どもたちは「どこどこ??」と探し、見つけると「いたー!!」と指をさしながら大喜びです。
りこちゃん(6歳)は、「あのワニさん何才かな?」と、知りたくて、ガイドさんに英語で質問にチャレンジ!
ドキドキしながら聞いてみます。
「How old is the Alligator(ワニは何才ですか)?」
ガイドさんは「He is about 1 year old !(1才くらい)」と、教えてくれました。
「赤ちゃんなんだ~」「ここはワニさんの保育園なのかな?」と、子どもたちらしい、可愛い会話が広がります。
楽しいボート遊覧の次は、熱帯雨林をハイキング!大自然を進むと、葉切りアリの行列を見つけました!
「わ!はっぱ運んでる!」
「おっきいの持ってる!?」
「ホントに運んでるの?」と、興味津々で、いつまでも見たくなってしまいます。
初めて見る大きな植物や、珍しい昆虫を発見しては、「みたい!みたい!」と、子どもたちの観察大会が始まります。
1時間のハイキング、子どもたちの体力は持つかな…?と、少々心配をしていましたが、一生懸命歩き、あっという間に過ぎていきました。船旅は後半となり、だいぶ体力がついてきたようです!
たくさんの生き物と出会い、大人も子どもも大満足のツアーでした!
「たまには、みどりもいいね~!」
「まいにち、海ばっかり見てるもんね~」と、帰り道に話す子どもたち。贅沢なお喋りですね(^^)
(柳侑里)