本場メキシコでタコス作りに挑戦!
今日は、本場メキシコでタコス作りに挑戦したツアーの様子をお伝えします!
ピースボートが寄港したプエルトバジャルタの海岸沿いには、芸術的なオブジェがたくさんありました。
ナスの様なお腹の銅像に「なに これー!!」と、同じポーズをして楽しむ子どもたち。
魚市場の前に、ペリカンを発見しました!
「くび が ぶよぶよ してる よ〜」
「ちょっと こわい ね…」
タコス作りは山を登った場所で行うため、市内を観光した後、バスを乗り換えます。
「この バス なんで まど が ない の?」
細い山道をガタガタ、ゴットン、ガッタン、プッシュー?!
「いま タイヤ が こわれた のか と おもった!!」
走るたびに揺れて、まるでトランポリンのように弾みます。
「窓から頭を出さないで!気を付けて!」と、ガイドさん
窓がないのは、木々の枝が車内に入り込んでくるからです。
ガサガサ!「来るよ!今度はこっち側!頭下げて!」と道々、車内の皆で声をかけます。
気分は探検家です!!
「キャー!」
「えだ が おちて きた!」
「たのしい〜!せんせい、こわいの?」
車内に入ってきた葉っぱを見つけ「この はっぱ、いい におい!」
到着した別荘にはサボテンがたくさん。
「これ メキシコ の こっき に あった はな だね」
「こっき と はな の いろ が ちがう」
サボテンのトゲを触ってみました!
「いたく ない ね!」
テーブルには石臼が用意され、さっそくタコス作りが始まります!まずは材料をつぶしていきます。
すり鉢で何かをするのは、子どもの家のお仕事(*)でやっているのでお手の物。(*:子どもが真剣に取り組むことは “Play / 遊び” ではなく “Work / お仕事”。モンテッソーリ保育の現場では、子どもの活動を “Work / お仕事” と表現します。)子どもたちの表情を見てください(^-^)!
サルサソースにワカモレ、タコスには豆ペーストにチーズ、鳥肉、レタスをお好みでトッピング!
「どうぞ!」
作ったタコスをスタッフへプレゼントした、たくと君!
お腹いっぱい食べたら後は、元気にプール!ちょっぴり深いけど、浮き輪をつけたら大丈夫!
トランポリンでも大はしゃぎ!
ツアーはあっという間です。
「もう かえる の〜? もっと いた〜い!」大満足の1日でした!
(鹿糠恵利)