バハマのビーチでイルカに出会う
ピースボート初寄港のバハマ、ナッソーに到着しました!
2日前の寄港地、ニューヨークでは長袖を着て過ごしていた時がうーんと昔のように感じる程、ナッソーでは半袖で過ごすのに最適!!
外に出ると太陽の日差しがや風が気持ちよく、初夏のような気候のナッソーです。
今回のツアーはボートで30分移動したブルー・ラグーン島へ行き、そこでイルカと触れあったり、餌付けなどの体験をするといった内容で、子どもたちもイルカに会えるのをとっても楽しみにしているようでした。
カリブの海はとっても綺麗なエメラルドグリーン!
透き通った海を見て、6歳の男の子は
「ねぇ、これって海?」と質問(笑)
5歳の男の子は
「この海の色はエラルドブルーだね!」と子どもたちも大人たちもカリブ海に魅了されていましたよ。
ボートに乗って島に向かっているときは、ずーっと海を眺めている子どもたち。
時々、すれ違うボートに向かって「Hello~!!!」と手を振り挨拶をする姿が見られました。
所々、海の色が異なる場所があることに気付いた子どもたち。
「あの濃いところには魚がいっぱい集まっているのかな?」と5歳の男の子。
「きっと濃いところは深いところで、薄いところは浅いところだよ!」と6歳の男の子。
海を眺めながら色んな事を考えていたんですね。
30分間のボート遊覧もあっという間!
ボートを降りて、ドルフィン・プログラムが行われる施設へと向かいました。
歩いているとイルカの鳴き声がして、
「あれ?今、ちぃちゃん!って言ったんじゃない?!」とお母さん。
2歳の男の子はイルカが自分の名前を呼んでくれたとニコニコの笑顔に。
イルカがみんなを出迎えてくれて、こんなに近くでイルカを見られるなんてビックリ。
着いて早速、子どもたちも大人も大興奮でした。
施設でイルカについての話を聞いたり、イルカの身体に触れる際の注意を聞いた後、みんなが楽しみにしていたイルカに触れあうプログラムへ。
10歳のカシーナ君、12歳のサルバドール君、2頭のイルカがみんなに水をかけ、歓迎の挨拶をしてくれました。
次はホッペにチュー。
少し緊張している子どももいれば、「イルカさんがチューしてくれた!」と嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
その次はイルカと一緒にダンスをしたり、ハグをしたり・・・・
イルカのお腹をなでたり、お魚をあげたりとプログラムは充実!
イルカと触れあうことで身近に感じ、みんなイルカがもっと大好きになったようでした。
プログラムの後は、ビーチで海水浴。
子どもたちは持参したシュノーケルやゴーグルをつけて海の中に夢中で、
「お魚がいたよ!」
「シマシマのお魚がいた!」と海水浴にも大興奮の子どもたちでした。
今回の海で、初シュノーケルだった5歳の男の子。
海の中を見る楽しさを知り、まだ帰りたくないとボートにのる直前まで、シュノーケルを楽しんでいました。
気持ちいい風に青い空、綺麗な海で過ごした1日。
子どもたちも大人たちも大満足のナッソーだったようです。
(斉藤裕子)