ギリシャ寄港:親子でアテネ観光へ

この日のギリシャ・アテネ市内は快晴!

寄港した港、ピレウスは、首都アテネの外港として、アテネ観光の「海の入口」となる他、エーゲ海クルーズの拠点にもなる港とあって、小さなボートからフェリー、大型客船までたくさんの船が並びます。
現地のガイドさんの説明を聞きながら、観光バスに乗ってゆっくりとアテネ市内の観光を楽しみました。

歴史を感じる荘厳な作りの科学アカデミー、アテネ大学、無名戦士の墓…など、バスからの車窓観光を楽しんだ後は、誰でも一度は見たことのある「アクロポリスの丘」がよく見えるカフェで休憩です。

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アクロポリスの丘にあるのは、言わずと知れたパルテノン神殿です!その美しさは圧巻です。シンプルな作りなのに、どれだけ見ていても飽きない――そんな不思議な神殿です。均整の取れた、絶妙のバランスで作られていることが起因しているそう。かつての人々は、どうやってその美しさを見出していったのでしょうか。

ジュースとクッキーのサービスもあり、ガイドさんの説明に耳を傾けながらお母さんとのんびり……こんな時間も幸せですよね。

アテネ1MINI

このカフェは丘の上にあって短い階段がいくつかあり、ツアーに参加していた3歳の女の子は、階段を上り下りする際に
「いち、に、さん…」ではなく、
「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ…」という数え方が大好きに!
カフェ内の階段を何度も一段一段数えながら登ったり下りたりしました。

「ことば」の敏感期と、「かず」の敏感期が来ているのかもしれませんね~。

アテネ2MINI

引き続きバスからオリンピックスタジアムなどを車窓観光した後は、お待ちかねの昼食です。
港にある眺めのいいレストランで、記念に写真をパチリ。
とっても素敵な眺めですよね。

アテネ3MINI

さてお食事は前菜のフリッターを、ギリシャの郷土料理でもあるヨーグルトソースに付けていただきます。その他にもたくさんの野菜のサラダや、大きなお魚1匹のメインなど…
ボリュームもあり、食事でもギリシャを体感できました!
たくさんの量のお食事に、思わずこの表情です^^

アテネ4MINI

ヨーロッパは食事をゆっくりと楽しむ習慣があり、日本の食事時間に比べると少し長め。
次の食事が運ばれてくる間に、クラスで流行している
「HAPPY BIRTHDAY」の歌を何度も繰り返しうたっていました♪

すると同行保育士が身につけていた腕章を見つけて、お誕生日の冠に…!
この冠がとっても気に入って、冠をつけたまま何度も歌っていましたよ~。

イメージ

たくさん歌ってお腹いっぱい食べて眠くなると、「おうちに帰ろうよ~」とママにお話します。
この「おうち」とは、もちとんピースボート船内のお部屋のこと。
もうすっかり「おふね」が「おうち」になっているんですね。

帰りのバスに乗って船が見えると、
「あ!ピースボートだ! 船のおうち、だいすき~」
「ママも、ピースボート好き?」と
可愛らしい質問をしていましたよ♪

ゆったりとギリシャ・アテネ市内を観光し、美味しいお食事を食べて、きれいな景色を見て…楽しい1日となりました。
(薦田愛)

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