子どもパートナーさんの寄港地紹介!
ピースボートには、約1800人の乗客が大家族のように一緒に生活をしています。
世界各国から年齢層幅広く参加しているので、特技をお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。
今日は子どもパートナー(*)さんが、パナマ運河やバルボアの紹介に来てくれましたので、その様子をレポートします!
*子どもパートナーとは…
アドバイザー深津高子さんの講演を聞き、モンテッソーリに興味を持たれた方、教育について深く学びたい方、また、船内の子どもたちと仲良くなり、子どもたちとより関わりたいと思ってくれた方、縫物や工作が好きでお手伝いしたい方など、何らかのかたちで子どもの家に関わりたいと思ってくれたメンバーです。
必要な道具の準備や、子ども向けの出し物をしてくださる方、次に行く寄港地について説明してくださる方など、様々な方面からサポートをしてくださいます。
『わくわく寄港地~子どもの家~』と題して、子どもパートナーさんがお話を始めます。
「パナマって国、知っている?」
「パナマの国旗はどれでしょう?」と、クイズが出されました!
毎日クラスで国旗を見ている子どもたちは…
「パナマの国旗はこれだよ!」と、自信満々に答えます^^
「パナマの国の広さはね・・・」と、国土や面積のお話はちょっぴり難しかったけれど、子どもたちは真剣に聞いていました。
また、パナマ運河の仕組みを説明するために、手作りの紙芝居を披露してくれました!
船が水門の直前でストップし、後方の水門が閉まると、水門と水門に挟まれる形でできた“巨大なプール”のようになった場所に大量の水が入れられます。
水位が一つ上の段と同じ高さになったところで、前方の水門がオープン!船は前へと進みます。
最後に、バケツに入れたお水にフィルムケースを浮かべ、パナマ運河の水門と階段の仕組みを紹介していただきました^^
子どもたちは、仕組みを知ったことで、パナマ運河の通行がとても楽しみになったようです!
(丸木佳里)