「モンテッソーリ教育」と「従来型の教育」の違いについて

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日本で受ける一般的な教育を「従来型の教育」と呼んだとすると、どんなイメージがありますか?
保育園、幼稚園、小学校でも、先生が子どもたちの前で話している、こんなイメージでしょうか。
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「従来型の教育」:子どもをバケツに例えて考えてみます。
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空っぽのバケツに、たくさんの知識を詰め込む・・・
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ちょっと大袈裟に言うと、大人からの子どもへの一方通行で、どんどん詰め込み型で、バケツが満タンになればOK、知識いっぱい!みたいな感覚です。

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「モンテッソーリ教育」:子どもを球根に例えて考えてみます。
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大人は球根が十分に育つように、じっくりと観察します。
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どの季節に、どんな土に植えようか?
どんな方向が望ましいか?
どの深さで植えるか?
どのくらいの水が必要か・・・?など、たくさん準備をした上で、ちょうどいい時期に、ちょうどいい分のお水をあたえようと努力します。

球根のニーズを読み取るよう、じっくりと観察するのです。
やがて球根からは花が咲くことになるのですが・・・

こんな親御さんの声を耳にすることはありますか?
「うちの子、将来はお医者さんになってほしいの」

さすがにそれはないでしょ〜と思った方
「大人になったら、結婚して幸せになって、孫の顔を見せてほしいの」
こんな感じの話はよく聞く気がします。

先ほど「球根」と例えましたが、たくさんの種類があります。
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ある大人が「黄色いチューリップになってほしい!」と願って、塾やピアノ、水泳や英語、たくさんの習い事をさせても、その球根はチューリップではなく、ピンクのヒヤシンスかもしれません。

黄色いチューリップではないけれど、ピンクのヒヤシンスだって素敵な花が咲いています。

何が言いたいのかというと、結婚するか、子どもを持つか、将来医者の仕事を選ぶかは、子ども自身が大人になる過程で選択していくのだと思うのです。

「モンテッソーリ教育」と「従来型の教育」の違いから少し離れてしまいました・・・

持って生まれた『個』パーソナリティーを大切に育むのがモンテッソーリ教育です。
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このブログは、昨年末にピースボートオンラインコミュニティ OCEAN で話した企画内容の一部です。
イメージ詳しくはhttps://pbocean.com

2021年は世界中でピースボートを待ってくれている人のもとへ訪れることができますように・・・

 

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