船内イベント:もちつき大会

船内で行われたイベントを紹介します。
敬老の日にあたる9月19日、洋上では敬老の日にちなんで、餅つき大会が行われました。

老若男女がそろって、餅をつく人、かえす人、新しい餅米を運ぶ人、きなこやあんこで味付けする人…まるで本当の村であるかのうように、自然と役割分担が進み、あっという間に800人分の餅が準備されていきます。
子どもの家の子どもたちも、もちろん餅つき大会に参加してきました。

子どもたちが到着すると、人だかりの中からペッタン!!ペッタン!!と音が聞こえてきます。
船の上と言ってもなかなか本格的です。
きちんとした杵とうすが用意されていて、男性陣がここぞとばかりに杵を振り下ろしていました。

日本でも、本当に杵とうすを使ってお餅をつく機会は、少しずつ減ってきているように思います。
リズミカルにペタン!!とついては返すその動きに、子どもたちも釘付けで、しばらく様子を眺めていました。

次に子どもたちの興味が注がれた先は、もちろんつきたてのお餅!!
「おもちたべたい!!」とみんな待ちきれない様子。

つきたてのお餅は、小さくまとめられ、味付けがされていました。
そのお餅をさらに小さく切って、子どもたちみんなで味わいました。

おしょうゆ味とあんこ味のお餅は、まさに日本の味!!
たくさんお餅も食べれ、大満足の子どもたちでした。

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