第2回「子どもの家」報告会【その2】

乗船している1000人のお客さまを対象に、第2回「子どもの家」報告会を行いました!洋上のモンテッソーリ保育園で、子ども達がどのように過ごしているかを写真を使いながら紹介しました。
今回は、5つのコーナー【日常生活・言語・感覚・数・地理】について、写真を交えながら話しました!
こちらでは報告会の内容を3つに分け、その②をご紹介いたします。

*感覚*
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚と、様々な感覚体験ができる教材があります。
ピースボートの「子どもの家」では衛生管理上、味覚や嗅覚の教具は置いていません。
ただ、おやつの準備をしている際、誰かが果物の皮をむいていると「今日のおやつはオレンジだね~」と、香りで気づき、おやつコーナーへと導かれる子どもたちです。これは嗅覚が刺激されており、グレープフルーツは「苦い」とコメントする子が多く、味覚が刺激されています。

< ピンクタワー >
ピンク色の10個の木製立方体で、1辺が1cmから10cmまで1cm単位で長くなっています。
大きな立方体から順に積み上げる教具ですが、積み方が違っていても大人は黙って観察します。
本人の視覚の発達によるので、何度もくり返し積み上げる中で、いつか自分で気づき正しく積み上げるのを見守ります。1 (3)b

< 三項式 >
三項式この三項式の構成が、27つの立方体に反映されています。
8歳のえまちゃんは、目隠しでもできます!
子どもたちは感覚的に、この三項式を楽しんでいますが、大人になってからこの教具に挑戦すると結構難しいのです。 5h

< 色板Ⅱ >
11色の色板がそれぞれ2枚ずつ入っている教具です。
同じ色同士をペアにして置く、2歳のさすけくんです。6i

< 三角形の箱 >
正三角形が、色々な三角形よって構成されていることを知る教具です。
パズルのように、三角形を組み合わせ、新しい形ができる体験をします。7k

< 幾何立体のカゴ >
円柱・立方体・円錐・球などの10種類の木製立方体から成り立ち、触覚と視覚から形を認識する教具です。 8l

 

*数*
< つむ棒 >
「“0”って何にもないって事だね」と、初めて“0”の意味を知る教具。1本ずつバラバラになった棒を束ねる事で、1から9までの数は、1と言う単位が集まってできている事を認識します。1 (2)a

< セガン板Ⅰ >
数字が書かれた板とビースを使って、11から19までの数字を知る教具。2 (2)d

< 十進法の紹介 >
1の位、10の位、100の位、1000の位の意味や、位の呼び方、量を知る教具。
ビーズで知った新しい数量に対応する、数学をカードと対で見ることができます。
5歳のそうちゃんは、507を作っているのでしょうか… 5 (2)g

< 加減算板(たし算板) >
1から9までの赤と青のチップを、マス目のある板の上に並べ、たし算・ひき算を行う教具。チップを動かして、たし算やひき算のしくみを理解します。5歳のはるきくんは、たし算に挑戦しています。7 (2)j

次のブログでは、【自己表現】と、世界中を訪れながらモンテッソーリ教育を行う、醍醐味でもある【地理】についてご紹介します。
(渡邉麻弥)

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