「どうぞ」の習慣 ^^

ピースボートは長い洋上生活を経て、明日3つ目の寄港地、マンサニージョ(メキシコ)に寄港します。
子どもたちは船内生活・子どもの家での生活に慣れ、登園すると、やりたい活動へ一目散に向かう姿が見られます。
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以前に肉を切るためのナイフを、人に受け渡す機会がありました。
これまでにそのような経験が少なかった子どもたちは、尖った方を人に向けて渡していました。
それを見た大人は「こうやって渡すよ」と、持ち手を相手に向けて渡すよう見せます。

そして帰りの集まりで、礼儀や作法を劇遊び(ロールプレイング)を通して一緒に考えます。
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大人がトングの持ち手を渡す相手に向け「どうぞ」と、渡すところを見せます。
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見たあとで、子どもたちもチャレンジ!
隣の人に渡してみたり、遠くに座っている先生に渡してみたり…
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生活の様々な場面で出会う、子どもたちがまだ知らない礼儀や作法は言葉で伝えるよりも、実際にやって見せて、子どもたちも練習してみると、自然と身に付きます。

お皿を片付ける時『ガチャン』と、大きな音が頻繁に聞こえるようになったら…
集まりの時に、子どもたちが見える場所にお皿を用意し、「置いてみるね…」大人がそーっと音を立てずに置いてみます。見ていた子どもたちは、同じように静かに置いてみます!
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この活動をした後、子どもたちはお皿の音に敏感になり、より注意深くなります。

椅子を机に入れる音が『ガタガタガタ』と聞こえたときは、みんなで一列になって、椅子を運び…
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静かに置いて、一度座り、また移動したり…
時にはゲームのようにして、礼儀や作法を伝えます。
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モンテッソーリ教育では、幼い年齢から文化や生活に根付く、礼儀や作法を子どもたちに伝えます。

子どもたちは、知らないだけで、やり方が分かれば、喜んで注意深く生活するようになります。

約3週間、子どもたちと過ごし、私たちにも多くのアドバイスをくださった、深津高子さんが明日マンサニージョ(メキシコ)より下船されます。
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子どもたちは「たかこさん に おてがみ を かく!」と、保育室にあるポストに投函しました!
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高子さん、ありがとうございました!
(冨永和美)

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