参加したご家族の声(2018年夏)

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昨年末に地球一周より帰航したばかりの、第99回クルーズに参加した、4組のご家族より、ピースボートの船旅に参加した感想をお伺いしました!

坪井香菜子さん
(2歳の娘・りほちゃんとの体験談)

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世界一周を通して、世界中どこでも子育てに奮闘する姿勢は同じということを体感し、子どもと過ごす時間がとても尊いものだと思うようになりました。

2歳の娘は、ゆっくりとした船旅のおかげで、夕方、暗くなると「夕日がしずんだね」と言うようになりました。
ピースボートで海に夕日が沈む様子を見ていたからこそ、この感覚が身についたのだと思います。

また、多国籍な船内生活のおかげで、日本語・英語・中文(中国語)を、聞き分けられるようになっていました!
たくさんのお友だちに会うことができるレストランが大好きで、世界中に娘の友人ができました。
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子どもと一緒に乗船するからこそ、新しい世界の見え方ができてとても面白かったです。
参加する前は、寄港地の治安に不安がありましたが、船室に投函される寄港地情報に従えば、安全に街を歩くことができました。
世界中、どこの国でも子どもに親切にしてくれます!

自宅での生活とは異なり、制限のかかる部分はありますが、それ以上に刺激的な毎日が待っています。
皆さんも、ぜひファミリーの旅を楽しんでください!
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数馬田実香さん
(3歳の息子・けいすけくんとの体験談)

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息子はモンテッソーリ教育と、世界一周の刺激のおかげで、語彙力がとても上がりました。

乗船前は秩序感が残る3歳の時期に乗船して、環境の変化についていけるのか不安でしたが、全くその心配はいりませんでした!
子どもは、どこでも【いま】を生きる天才だと改めて思いました!!
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私は、カヤオ(ペルー)で参加した「働く子どもを支援する団体“マントック”」へ、交流ツアーで、貧困地区での生活を子どもと一緒に見させていただいた事が、物があふれている生活を見つめ直す良いきっかけになりました。
また、プエルトケツァル(グアテマラ)では、マヤの皆さんの伝統的な習慣や自然との繋がり、家族の知恵の継承を重んじていることを学び、子育てのヒントになりました!

色々な価値観に出会って、これから社会のために、自分は何ができるだろうか?と課題をいただいた気分です。

特にピースボートの交流ツアーでは、ただ観光で訪れただけでは経験できない貴重な体験ができました!
ぜひ、差別心のないピュアなお子さんと一緒に、ピースボートを体験していただきたいです。
固定観念を捨て、素直にシンプルに船旅を楽しむことで、見えてくるものがあります!
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寺迫美穂さん
(4歳の娘・いりちゃんとの体験談)

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ピースボートの船内生活では、参加型イベントが多数行われています。
乗船して間もなく、『ステージスター誕生!』というイベントが大きな会場で開かれ、子どもたち全員でステージに上がり、歌を披露することになりました。

娘はステージに出る直前まで、みんなと出たいけど、不安がいっぱいで大泣きをしていましたが、いざ出番がくると元気にステージへ上がり、笑顔で歌うことができました!
人並み以上に慎重で怖がりな娘ですが、大きな自信になっていると確信しています。
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乗船前は私にべったりだった娘が、徐々に一緒に乗船している皆さんに慣れ、積極的に人前に出られるようになり…(親が期待するような)劇的な変化はなかったものの、これもこの子の個性だと、是認する心の余裕が、私自身持つことができるようになりました。

ピースボートの船旅は、子連れ旅行には、最も適したものだと思います。楽です!!

船旅でなければ、一度の旅でこんなに多くの国を訪れ、たくさんの人々と交流することは難しいと思います。

また、モンテッソーリ教育を取り入れた「ピースボート子どもの家」は、本当に素晴らしいです。
場所も先生も最高でした!子どもたちのことを、一人一人丁寧にみてくれています!!
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吉岡麻梨さん
(5歳の息子・みなとくん/8歳の息子かいくんとの体験談)

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ピースボートでの生活は、陸での生活でも感じるように、全てが素晴らしい!という訳ではなく、良い側面もあれば、そうでないこともあると思います。
それでも子どもたちが小さい、今しかないこの時期に約100日という間、じっくりと一緒に過ごし、色々な景色を見る経験は、一生振り返っても宝物のような時間になると信じています!

それぞれの寄港地で感じたことはたくさんありますが、私は一緒に過ごした時間こそが、一番の財産になった気がしています。
乗船するまでの道のりは簡単ではありませんが、それでも、やろう!と思ったら、できてしまうもので、心配したことのほとんどは杞憂だったんだな…と感じています。
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モンテッソーリ教育に出会ったことで、今まで以上に子ども自身が選ぶこと、子どもの選択を待てるようになりました。
また、家の中の手伝いなど、できないだろうと…やらせていなかった多くのことを、やればできることを船での生活で実感し、やることが子どもにとって大切な学びになることを知り、できるだけ自分たちでできる機会を増すようになりました!
子どもたち自身が、日々の生活を自分でやることの大切さを体感できた気がしています。

また、クジラやイルカ、カメなど生き物を多国籍な友人と、のんびりと見ることができる、ピースボートの環境で、息子たちは人に対しての壁が低くなったように感じます。
小学校2年生で参加した息子は、訪れる先々の挨拶や文化など、知識が次々と増えていくことにとても驚きました!
自分と違う国の人たちに出会ったことで、知らないものに対する戸惑いや怖れが減ったように感じるのは、とても大きな経験です。
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