「サンダルを洗う」お仕事が大流行しています!

「サンダルを洗う」お仕事(*)が始まりました。(*:子どもが真剣に取り組むことは “Play / 遊び” ではなく “Work / お仕事”。モンテッソーリ保育の現場では、子どもの活動を “Work / お仕事” と表現します。)
子どもたちは用意されたサンダルや自分で持ってきたサンダルを洗います。

寄港地で履き汚れているサンダルをよ~く見ながらゴシゴシとブラシで洗っています。

「おねえちゃん と わたし の さんだる もってきたよ!」
「さきに おねえちゃん の さんだる あらう!! 」

道具を自分で用意して、お仕事を始めます。
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何度も何度もこすって、裏側の汚れまでピカピカにしました!

「ぼく も あらいたい! サンダル もってきたよ!」
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どの年齢の子どもも、自分で洗っています。

「ここ も きれい に したい!」
細かな部分も自分で気づいて、汚れを落とします!
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自分で道具を運び、上靴を洗う子もいました!
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サンダルが洗い終わると、濡れた床を拭きます。
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最後に、次のお友だちが気持ちよく使えるよう、手拭き・台拭きを取り替え、元あった場所に道具を戻します。
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ヨーロッパに入り寄港地が続いています。子どもたちは港町をたくさん歩き、汚れたサンダルを再び洗うことでしょう!子どもの家は、お約束を守れば、何回でも繰り返したいだけ繰り返して良い保証があります。汚れたら洗う、大人が日常生活で当たり前にすることを、子どもたちもピースボートで体験しています。
イメージ(冨永和美)

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