ソグネフィヨルド遊覧!

楽しい北欧の国々を過ぎて(レポートはまた後日!)、船は北極圏へと向かっていきます。
その前のハイライト・・・ 山と小さな村の美しい風景。

ここは、どこでしょう?!

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ノルウェー西部にあるフィヨルド、ソグネ・フィヨルド(ノルウェー語: Sognefjorden)です!

船はオスロに次ぐ第2の都市、ベルゲンに寄港しましたが、ソグネ・フィヨルドはそのベルゲンを入口に約70km北のソグン・オ・フィヨーラネ県にあり、内陸に203km離れた Skjolden の町辺りまで伸びています。

ここはノルウェーでは最大のフィヨルド。
世界でも、グリーンランドのスコルズビ湾に次ぐ世界で2番目に大きいフィヨルドだそうです。

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フィヨルドの幅は平均5kmほどで、両岸は1000mを越える崖に囲まれています。
丸一日かけてゆったりと、美しい風景ときれいな空気を楽しめるのも、船旅ならではでしょうか。

フィヨルド遊覧の日は、船内企画も一日お休みで、皆さん朝からデッキにでてきて、ホットチョコレートやスープを楽しみながら、地球の雄大さを堪能しています。

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もちろん、子どもたちも。
「子どもの家」では、暗室をつくって白夜の実験をしたり、粘土で地形をつくって水を流し込み、「フィヨルド」のなりたちを手も使いながら学んだりと楽しく北欧を紹介しています。

それにしても、こうして風景の美しさを楽しむ側はいいですが、夏でもダウンジャケットを着なくては身体が冷えてしまうこの地で暮らす人々がいること、ただただ、すごいなあとため息が出てしまいます。

この美しい空と空気も、東京やニューヨークなどの大都会と同じ空と空気だと思うと、なんだか不思議ですね。

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このあと、船はこのクルーズのハイライトである、北極圏へと向かいます。
子どもはもちろん、大人だって本物の氷原を見るのは「生まれて初めて」の人が多いでしょう。
世界20寄港地で大自然に触れ、地球の美しさを自分の一部として取り込んだ子どもたち。
帰国後、家族にこの旅のことをどんな風に話すのでしょうか。

北極圏について、ヨーロッパの国々についても、また近々レポートします!

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最高の天気に恵まれ、素晴らしいフィヨルド遊覧ができた一日でした~。

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