まるで大家族のよう🚢!

Voyage118ピースボート子どもの家が始まって、もうすぐ3ヶ月!
最近の子どもたちは、子どもの家で自分の居場所ややりたい活動を見つけ充実した毎日を送っています✨
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子どもたちのほとんどが、この船で初めてモンテッソーリと出会いました🚢!
地球一周が始まってすぐの頃、同い年や年齢の近いお友だちとはスムーズに関わることができますが、年齢が離れるとちょっとした距離感があったり、力加減やどんな言葉が適切か分からずぎこちなかったり…なんだか不慣れな様子がありました。

それが今では落ち着いたモンテッソーリクラスに大変身🌱
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子どもの家で過ごしていくうちに、少しづつお友だちとの関わり方を見つけだしていましたが、クルーズの途中で2歳のお誕生日を迎え入園したはるくんの存在が、大きな追い風となりました☺️!
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「おはよう〜!」と、登園してすぐ🏠
上靴に履き替えるのですが、近くで見守ったり、お手伝いしたり、微笑ましい関わりが見られます✨
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年下の子がシール帳の席に座っていると・・・
「おしえて あげよっか?」「きょう は ここだよ〜」と知らせてくれたり、
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活動終えて、そのまま席を離れようとすると・・・
「お椅子 を いれるよ」
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「ここ に お片付け するんだよ〜」
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椅子の出し入れや、道具を棚に戻すことを丁寧に知らせてくれます✨
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お手伝いするのは、大きなお兄さんお姉さんだけではありません。
はるくん入園前まで一番小さかった3歳のいっくんも、小さなお兄さんに変身です!
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はるくんと一緒にいた先生が離れると、さっと近くに行ってお手伝いを始めます。
ある時は、鏡の前でヘアピンを留めてあげるいっくんと、嫌がるどころか嬉しそうなはるくん、2人の姿に心がホクホクしちゃいました♡
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なんだか自信をつけた子どもたちは、年下のお友だちにも、必要な場面で教えたり、手伝ってあげたりと、関わりに変化がみられるようになりましたよ☺️
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子ども同士の助け合いは、時に大人が行うより上手に援助できたり、手伝ってもらった子も、お友だちの真似をして自分もやってみようかな…と、前向きに取り組むことができたりします💡
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クラスで一番年上のあにかちゃんは、なんと、お昼寝の手伝いにもチャレンジしてみることになりました✨
「あにか が やるから、だいじょうぶ。まかせて!」という言葉に任せてみることに💤
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すると、先生がやっている様子を観察し忠実に再現!
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今では2人の寝かしつけに成功し、まるで小さな先生です😳!
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これまでの3ヶ月、とても近い距離感で船内生活を家族のように過ごしてきた子どもたち🏠
良き仲間であり、兄弟姉妹のようであり、深くて濃い関わりを経験し、異年齢が一緒に過ごす縦割り保育のおかげで、子ども同士教え合い様々なことを身につけているようです🌱
image(森輝実)

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