船内テレビで紹介されました!~子どもの家の1日~
ピースボートはジブラルタル海峡を通過し、大西洋から地中海へと入り、順調に航行しています。
ジブラルタル海峡を通過する日、子どもたちは…
「たいせいよう には もう こない の? さみしい な・・・」
「つぎ の 103かい くるーず は また たいせいよう に くる??」
パナマ運河通行の約1ヶ月後、これまで航行した大西洋にお別れをしました。
ピースボートには『くるナビ』という、船内で制作した映像が流れるテレビ番組があります。
今クルーズは、クルーズディレクターの吉田真林さんが進行役を務め、船内情報や、寄港地でのレポート、イベント情報などをお知らせしてくれます。
その番組で「子どもの家の1日」と題して、子どもたちの保育の様子が放映されました!
船内で放映された数日後に、Youtubeでも観ることができるようになりました♪
ピースボート子どもの家では、9時に子どもたちが登園し、15時半まで私たちと一緒に過ごします。
【102回クルーズの子どもたちは…】
9:00 登園
※順次モンテッソーリ活動
11:15 午前中の集まり、外遊び
12:00 ランチ
13:00 お昼寝
14:30 午後の活動(モンテッソーリ活動や英語/スペイン語GETなど)
15:30 お迎え
映像担当のスタッフが1日じっくりと密着してくださり、編集してくれました^^
ピースボート子どもの家で初めてモンテッソーリ教育に出会い、活動する子ばかりですが、神戸・横浜を出港して約1ヶ月半、大人に誘われてお仕事(*)を始めたり、お友だちがしているのを自分もやってみよう!とチャレンジしたり、棚にある道具を自ら持ってきてみたり、子どもたちそれぞれに活動しています。(*:子どもが真剣に取り組むことは “Play / 遊び” ではなく “Work / お仕事”。モンテッソーリ保育の現場では、子どもの活動を “Work / お仕事” と表現します)
放送を見た子どもたちは…
「わたしたち たくさん うつって たね~」
「せんたく したり して た!」
放送を見た乗客の方々からは…
「保育室で、子どもたちがどんなことをしているのか初めて知れた!」
「幼い子どもが洗濯したり、食器洗ったり、自立してますね^^」
さまざまな感想がよせられ、子どもの家を知っていただく良い機会になりました。
(冨永和美)