春を呼び込む魔法、親子で手作りしませんか?
ドクダミ、スギナ、ヨモギ・・・
野草たちの緑が眩しい季節になりました。
春の植物たちの力を借りて「あたための魔法」はいかがですか?
「どうやって、こんなに寒い冬から
あたたかい春を呼び込むのでしょう?
お外でたき火をすればいいかしら?
お湯の雨を降らせようか
はんぶん眠っている太陽を
ぐーんと近くにひっぱってみる?
冷たい風をつかまえて
毛布をかけてあげましょうか?
いいえ いいえ
世界をあたためるには 自分のこころをあたためること
自分のこころをあたためるには 自分のからだをあたためること
じぶんのからだをあたためるには せかいをあたためること」
たとえばそんなお話をしながら、半分まで岩塩を入れた小瓶を用意して、そこに1週間ほど陰干しした野草をひとつかみ。スギナでも、大根菜でも、ヨモギでも、ドクダミでも、あたためてくれる効果は絶大です。
春の木漏れ日、寒い冬の暖炉の火、好きな人とつなぐ手。
お好きなあたたかい情景をイメージして小瓶を両手で包み、軽くふれば、「あたための魔法」のできあがり。
ガーゼで材料を包むようにしてゴムか紐でとめれば、素敵な入浴剤になります。
春までもう一息のデトックスに、親子でぜひ♡