初めての寄港地!【厦門(アモイ)、中国】
8月18日、95回クルーズにとって初めての寄港地、厦門(中国)に到着しました!今回は子どもたちと参加した「観光ツアー」の様子をお伝えいたします。
船から降りた子どもたちは入国審査を経て、初めての港、厦門へ上陸しました!
「じぶんでお荷物見せた!」と、入国審査の様子を嬉しそうに話す子も。バスに乗り、最初に向かったのは唐の時代に創建された南普陀寺(なんふだじ)です。
入り口で長いお線香のようなものをもらって、現地の人たちの真似をして礼拝に挑戦してみました。お堂の前に、石で作られた大きな象を発見し、子どもたちは大喜びです!
4歳の男の子は「こまいぬじゃないんだね~」と、不思議そうに眺めていました。
全300段の階段に挑戦し上から景色を楽しんだり、金色に輝く仏像を見学してバスへと戻りました。
続いての訪問地は、烏龍茶の試飲ができるホテルです。飲み方や効能の説明を聞いて、いざ試飲です。
一人ずつお茶を入れてもらうと「お茶なのに透明だ!」「お花みたいなにおいだね~」と、色や香りの違いを発見していました。
すぐに「おかわり!」をする子もいれば「苦い!!」とびっくりする子も。
帰り際、見送ってくれたお姉さんに勇気を出して自ら「しぇいしぇい!」とお礼を伝えたともみつくん。少し照れくさそうな表情を浮かべながらも最後まで手を振り続けていました。
最後は厦門最大の繁華街、中山路(ちゅうざんろ)でお買い物や街散策を楽しみました。
帰りのバスではガイドさんが『幸せなら手をたたこう♪』を、中文で歌ってくれ、子どもたちも大喜びで手拍子をしていました。
港に到着すると、「中国って初めて来たけど、中国人ばっかりだった!」と子どもならではの感想が聞こえてきました。
次の寄港地では、どんな体験が待っているでしょうか(^^)
(柳侑里)