ラパ・ヌイ(イースター島)に上陸!

オーシャンドリーム号はラパ・ヌイ(イースター島)を望む洋上に錨泊しました。

普段は地元の漁師さんが使っているポンツーン(小さな漁船)に揺られて、ハンガピコという小さな港から上陸!

上陸地点では、1体のモアイ像がお出迎えをしてくれました。
イメージ

モアイのすぐ目の前には広大な芝生が!
イメージ
コロコロ転がっている子、追いかけっこをしている子など、気づけば遊びが始まっていて久しぶりの芝生の感覚と、思いっきり体を動かす事を楽しんでいる様子でした^^

全員集合すると2台のバスに分かれて出発です。
車窓から時折たくさんの牛や馬が見え、気づいた子どもたちは大興奮!!

「いま うま たくさん おしっこ してたー!」
「こんど は おしっこ して なかった ね!」

「いま の うし いちばん おおき かった ね!」

また、車窓からの景色を見て…
「ちきゅう は まるい!」と呟いている子も!!

子どもたちと一緒に出かけると、様々な感想を聞くことができます^^

バスに揺られること約30分。
1つめの訪問地『アフ・トンガリキ』に到着!まず目に入ったのは15体のモアイ像です!!
イメージ

以前あった部族間の戦争で人為的に倒されたモアイと、1960年のチリ地震による津波で倒されたモアイ像を日本のクレーン会社『タダノ』が再建したことでも有名な場所です。

ガイドさんのお話を聞いた後は15体のモアイの前で思い思いのポーズをしてパシャリ!
イメージ
イメージ

モアイの周辺にあるアフ(祭壇)に上らないように注意しながら、再び走ったり4つ葉のクローバー探しをしたり・・・
イメージ

「(みつけたら)もって かえって も いいの!?」
自然をそのままに残しておこう!とお話を聞いていたので、気にする子も♪

イメージ
モアイの裏のトレッキンングコースを歩くなどしてしばらく過ごした後は、1982年に来日し東京・大阪で展示されていた1体のモアイ像の前に集合。
イメージ

アフ・トンガリキを満喫した後は再びバスに乗り、モアイの製造工場である『ラノ・ララク』へと場所を移します。
島内のほとんどのモアイ像がこの山から削り出されたと言われ、397体もの様々なモアイがここにあります。

イメージ
入り口でお昼寝していたブタに挨拶し、少し歩いたころに虹が!!
イメージ
「きれーい!!!!」

虹を観察したり自分のカメラに収めたり・・・。

イメージ
イメージ
土に埋もれているモアイや石から削られている途中のモアイを見ながら山を登ると、見えてきたのは1つ前の訪問地であるアフ・トンガリキ!

子どもたちは、小高い丘の上から「やっほー!!!」と思い切り叫び、気持ちよさそう♪

冷たい強風にあおられながら、もう少し先まで登ると正座しているモアイ『トゥク・トゥリ』の目の前に到着。
イメージ

正面から見た後グルリと後ろにまわり、背中や足も観察できました。

帰りはスコールに降られながら来た道を下り、お土産を見て再びバスへ。
イメージ
バスを降りる時には、ある男の子から嬉しい感想をもらいました♪
「せかいいち たのしい ツアー だった!」

再びポンツーン(小さな漁船)に揺られ、我が家ピースボートへ帰りました^^
(池あいり)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る