カーペンターが教具の台を作ってくれました!
子どもたちのスーパーマン!何でも作れる船の大工さん、カーペンターさんが『鉄製はめ込み』の台を作ってくれました。
『鉄製はめ込み』とは、モンテッソーリの言語教育、「書きことば」に分類される教具です。
「書きことば」の準備には、“手の準備”と、書きたい!と思う“脳の準備”が必要になります。『鉄製はめ込み』は、“手の準備”のためにとても大切なお仕事(*)となります。(*:子どもが真剣に取り組むことは “Play / 遊び” ではなく “Work / お仕事”。モンテッソーリ教育の現場では、子どもの活動を “Work / お仕事” と表現します。)
目的は…
*えんぴつを持つことに慣れる
*手の動きを正確に、しなやかにする
*限られた空間でも、正確に動かせるようになる
この活動をたくさん行うと、強い手!になるのです。
今回は、この教具が子どもたちに見やすいようにと、2段で斜めの台を作ってくれました。
朝、カーペンターさんが届けに来てくれると、子どもたちが集まってきます!
早速、子どもたちが鉄製はめ込みを、台へ載せていきます!
お仕事しやすい環境が整いました。カーペータさん、いつもありがとうございます!
(冨永和美)