再生紙づくり♻️
今日ご紹介するのは『再生紙づくり』のお仕事(*)です💡
(*:子どもが真剣に取り組むことは “Play / 遊び” ではなく “Work / お仕事”。モンテッソーリ保育の現場では、子どもの活動を “Work / お仕事” と表現します)


ピースボートの船内では、船内スケジュールをお知らせする『船内新聞』が毎日船室に投函されます🚢!
子どもたちやそのご家族、乗船しているすべての皆さんが船内新聞をチェックしながら、1日の予定を考えます☺️
その船内新聞は、A3サイズの両面印刷で刷られ、使用後の古船内新聞は子どもの家で色々な用途で再利用しています✨
フルーツの皮や芯を入れる箱や封筒をを作ったりしていますが、最近ハマっているのは再生紙づくり(紙すき)の活動🌱!!
Voyage120の子どもたちは『紙工場』と呼んでいます🏭
ちなみに、工場開設(活動を始めた日)は『工場長』に任命された子も😳!

まずシュレッダーで細く細かくなった紙を水の中に入れます。


手でもみほぐしながら、細かいパルプ原料を作ったあと、こんにゃく糊の粉末を入れて、簀桁(すけた:紙すき用の木枠)を使って、紙漉きにチャレンジ✨

漉いた後は、バスタオルと薄い布の上に広げて乾燥です。

1-2日間しっかり乾燥させた後、ペリペリそ〜っと剥がし、再生紙の完成❣️
古船内新聞でできた、はがきサイズの再生紙は記念に持ち帰ったり、絵を描いてお手紙にしたり、それぞれの楽しみ方で再利用されています♻️










