2歳のお誕生日をむかえました!
99回クルーズの最年少、1歳10ヶ月でピースボートに乗船した、りほちゃんが2歳のお誕生日をむかえました!
お誕生日はア・コルーニャ(スペイン)に寄港中でしたので、翌日に船内でお祝いをしました。この日を楽しみにしていた子どもたちは、おしゃれをしてレストランに集まります。
りほちゃんの誕生日(10月13日)はサツマイモの日(川越いも友の会が制定)なので、ケーキをスイートポテトにしましたと、りほちゃんのお母さん!
10月はサツマイモの旬であり、江戸から川越までの距離が約13里なので、サツマイモが【「栗(九里)」「より(四里)」うまい十三里】と言われているそう。
スイートポテトケーキとチョコケーキが運ばれ、お誕生日の音楽が流れると、りほちゃんを知る多くのお客さん、クルーが集まりました!
一生懸命にキャンドルを吹き消すりほちゃん、船内のアイドルです!
みんなで記念撮影し、楽しくお祝いできました♪
レストランの翌日は、子どもの家でモンテッソーリの誕生日会を行いました。
ピースボートに限らず子どもの家では、誕生日に子ども自身が国境線のない地球儀を持って、太陽にみたてたキャンドルのまわりを、年の数だけ歩いて周る、というイベントを行います。地球が太陽の周りを1周したら1歳、2周したら2歳というように…
お母さんに来てもらい、生まれた時のこと、1歳の頃の様子を、お友だちにも分かるようにお話いただきます。
りほちゃんのお母さんは、赤ちゃんが生まれてくるときはね…と、陣痛でお腹が痛くなることを、子どもたちに丁寧に説明し、深夜に陣痛が始まり、2時間でりほちゃんが生まれてきたことを話してくれました。
聞いていた子どもたちは、りほちゃんの誕生秘話に真剣に耳を傾けています。
0歳の話を聞いた後、地球儀を持ったりほちゃんが、みなとくんとお母さんと一緒に太陽の周りを歩きます。
1歳の誕生日ごろに歩き始め、誕生日の一生餅を背負うと、泣きながらお母さんのところまで歩いたことを話してくれました。
また、太陽の周りを地球儀を持ったりほちゃんが歩き、最後に子どもたちから歌のプレゼント!
そして、リズム遊びを一緒に楽しみました♪
ピースボート子どもの家は、2歳から6歳のお子さんが対象のプログラムです。
これから、2歳になった、りほちゃんの慣らし保育が始まります!
新たにクラスの一員となった、りほちゃんがこの部屋でたくさんの経験をし、どのように成長するのか、人生の大事な時期に近くで見守れることを、とても楽しみに思います。
(冨永和美)