Voyage115が日本へ帰港しました!
Voyage115パシフィック・ワールド号が日本へ帰港しました!
西回りでグルリと地球一周しましたので、まずは神戸ポートターミナルへ着岸します。
乗船している子どもたちのほとんどが翌日の横浜港で下船しますので、神戸で降りていくお友だちになった人たちに「ありがとう!」、「また会おうね!」と声をかけ合います。
あだ名を呼びながら「〇〇~、また会おうね〜!!」と、子どもたちが声をかけ、大人の皆さんは「〇〇〜!楽しかったよー!またね~!!」と再会の言葉を交わしていました^^
神戸出港の時は、ついさっきまで一緒に過ごしていた人たちが、大きく手を振る姿にこたえるように、船内の7階デッキにいる人たちも手を振ったり、写真を撮ったり、電話をつないだり、一人ひとり別れを惜しんでいました。
毎日美味しい食事を作ってくれたクルーや、船の整備をしてくれていたクルーからも嬉しいメッセージが届きます^^
暑いくらいの快晴に恵まれ、長いようで短いような不思議な105日間、地球一周の船旅を終えて、いよいよ私たちも横浜港大さん橋国際客船ターミナルへ帰港しました!
横浜帰港は日中だったので、デッキに出てベイブリッジの通過を見たり、最後まで船内でお友だちになった方へ感謝を伝えたり、おしゃべりを楽しんだり、レストランでゆっくり過ごしたり、それぞれのご家族が下船直前まで船での日常を楽しんでいました^^
下船のアナウンスが入る頃に、子どもたちと色々なことを話しました^^
「船バイバイだね〜、もうおしまいなの?」
「大きくなったらまた乗る!」
「やっとお父さんに会える、お父さんのトマトが早く食べたいな~!!」
「お家に帰る前に、サンリオ・ピューロランドに行くの楽しみなんだー!」
下船後のお楽しみも教えてくれましたよ♪
アトリウムで先生たちと最後のさようならをします。
「また会おうね」
「元気でね」
「遊びに来てね」
と声をかけながら、子どもたちとの別れを惜しみます・・・
でも、きっとまた会えるよね^^
105日間の船旅を終え、子どもたちは幅広い世代のお友だちができました!
共通の趣味を持つお友だち、出身地が近いお友だち、大人も子どもも関係なく世界が広がる出逢いがありました。
船内や各寄港地の訪問や出逢いなど、たくさん得た新しい出来事をゆっくり・じっくり消化して、時々思い出しながら大きく成長することを、子どもの家チーム一同楽しみにしています^^
一緒に乗船していたご家族の皆さま、いつも温かく見守ってくださった参加者の皆さま、洋上レポートを読んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。