子どもの家、船内ツアー
3か月間の生活の場になる、オーシャンドリーム号の船内。
船の全長は205 m、11階建てです。
大人でも迷子になりそうな広~い船内が子どもたちの生活の場になります。
“子どもの家”があるキッズルーム(保育室)は7階に、その 他レストランは2か所、バーは3ヶ所。
売店もあったり、デッキに出ればプールやジャグジー、スポーツデッキもあるんです。
では、“子どもの家”の旗を目印に、船内ツアーのスタートです!
まずはプールのあるデッキから。プールサイドにある椅子が気に入った様子ですね。
スポーツデッキでは、天気のいい日に解放され、お兄さんやお姉さんと遊ぶ機会があります。
出航後、早速スポーツデッキを利用していたお兄さんたちと「こんにちは!」とコミュニケーションをとる子どもたち。
こんなところに扉が!という場所にスポーツジムがあります。
秘密の部屋のようで、子どもたちも興味津々な様子で入っていました。
船内生活で運動不足になりがちな大人たちのための、汗を流せる大事な場所のようです。
デッキから屋内に入ってきました。
ピースボートセンターの前は、フリースペースがあり、ソファーがたくさん並び、みんなの憩いの場にもなります。
生活の場でもあり、公共の場でもある船内。
「船内は走らず歩こうね」
「ソファは飛び跳ねて遊ぶ場所ではないよ。座ってお話するんだよ」
など、公共の場をみんなが気持ちよく使えるように、ルールを伝えていきます。
子どもたちのオリエンテーションは最初が肝心!
「そうか、この場所ではそうやって過ごすのか」とひとたび理解すれば、
子どもたちは立派に船社会の一員として立ち振る舞うことができるんです!
4階のレストラン。洋食から日本食まで、美味しい食事を食べることができます。
その日の献立も掲示してあるので、子どもたちも「きょうは、なにかなぁ」と見ていました。
今回のブログで紹介した場所以外にも、まだまだ面白い場所がたくさんあります。(例えば、満点の星空を寝転んで見ることができる場所も!)
子どもたちが、早く船内生活に慣れますように!
最後に、これから保育室として活躍する、“子どもの家”の外観を。
モンテッソーリ教育の素敵なお部屋の様子は、また次の機会に!