7月7日、今日は七夕!
7月7日、グラテマラよりハワイへ向かう洋上で七夕を迎えました。
子どもたちは、浴衣や甚平を着て登園し、七夕餅つき大会へ参加しました!
臼に、もち米を入れる場面を見たソウちゃん、
「おこめや~!!」と、驚きの声!
麻弥先生が「【もちごめ】というお米をついて、お餅になるんだよ。」と、話すと「そうなんや~!」と、ソウちゃん。
お餅が何でできているかを知り、大発見です!
船内は、様々な世代が一緒に生活をする1000人の村のような空間です。
大家族のように仲良くなった子どもたちは、おじいちゃん世代の方々と一緒に餅つきです!「よいしょ~!よいしょ~!」かけ声に合わせて、重たい杵を振り下ろします。
つきたてのお餅をいただきます。
きな粉、あんこ、醤油、3種の味で、どれも子どもたちに大人気。
「きなこがおいしかった~!」と、チーちゃん。
「(日本の)ほいくえんは、きなこがおいしかったけど、ふねは、しょうゆがおいしい!」と、フクちゃん。
子どもたちは、何度もおかわりをして、たくさん食べていましたよ!
続いて、短冊に願い事や絵を書きにやってきました!
自分で笹に飾ります。
子どもたちの書いた短冊の一部をご紹介します。心がほっこりとする、素敵な願い事です!『かぞく みんな たのしく くらせますように えま』
『いつも ありがとう だいすき みんなのなまえ わすれないよ まな』
『みんな 幸せになりますように りおん』
家族はもちろん、船で出会った、お友だちを大切に思う気持ちが表現され、胸が熱くなりました。地球をぐるりと一周し、多様な社会に出会った子どもたち、どんな大人になるのでしょうか!これからが楽しみです。
(平松亜衣)