モアイ像って楽しい🗿!

イオラナ〜!
ラパ・ヌイ語で「こんにちは!」
「おはよう!」や「さようなら」も「イオラナ〜!」と挨拶します🗿
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太平洋に浮かぶ神秘的な孤島ラパ・ヌイに着きました🚢!
(一般的にはイースター島と呼ばれていますが、これは後から発見した西洋人がイースター(復活祭)の日に発見したことから名付けたもの。先住民のみなさんはラパ・ヌイと呼ぶことから、ピースボートではラパ・ヌイと呼んでいます。)
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ラパ・ヌイは世界文化遺産に登録され、島全体が国立公園になっていて、上陸する人の数や物の持ち込みなど厳しく制限されています。
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モアイ像を含めた島全体の保護に取り組んでいるので、モアイ像はもちろん、アフと呼ばれる石の祭壇は触ることは厳禁ですし、遊歩道の外にある岩なども神聖なものである可能性があるため触ってはいけません。
上陸できることになった私たちは、それをしっかり理解して臨みました✨

ラパ・ヌイの寄港は3日間、そして島に上陸できるのは1人1回のみ🏝️
みんな交代でツアーに参加しました!
もちろん子どもたちも、自分の番がくるのを楽しみにしながら、順番にモアイ像を見に行きます🗿🌱
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待ちに待ったラパ・ヌイでの子どもたちの感想はというと・・・
みんな口を揃えて「モアイぞう、たのしかった〜!」です😊

寄港後の感想を発表するのが、どんどん上手になってきた子どもたち。
「ラパ・ヌイは、どうでしたか?」「おはなし したい ひと!」と、先生が言うと…
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「はいっ!!!」と、元気にいくつもの手があがります✨

「ぜんくん と ふね に のって、たのしくて なかなかった です!」
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「よーいどんって はしって、とまれーって とまりました。」
「モアイぞう たのしかったです!」

※島までは、小さなテンダーボートに乗って行くのですが、これがなかなか揺れました!子どもたちの何人かはこの揺れに泣いたという感想もチラホラ😅
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「モアイぞう の したに、ダンゴムシが いっぱい いました。」
「ママじゃない ちがう ひと と 手をつなぎました!」
「モアイぞう たのしかった です!」

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「ひとつだけ 目がついてるモアイぞう を みたんだよ。」
「あかいぼうし みたいなのも のってた。」「モアイぞう、たのしかった!」

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「15にん の モアイぞう が いて、ゆいと と すずは と ママだけだと足たりないから、もっとみんな来て、みんなで15にん の モアイぞう に なったんだよ!」
「たのしかった!!」
 
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みんな最後は「たのしかった!」と、ニコニコしながら締めくくります♪

中には、「15にん並んでるモアイぞうはね、2ばんめのモアイぞう だけ 頭に何かついてるけど、あれは帽子じゃなくて、髪の毛なんだよ。」
「むかし、モアイぞうを みんなが倒しあったんだけど、どれが誰の髪の毛か分からなくなったから、分からないのはのせずに横に置いてあるんだ!」

と、ガイドさんから教えてもらった話をよく理解して、教えてくれる子もいました✨

時間によっては少し雨も降ったりしましたが、みんな雄大な島の大地をしっかり踏みしめて、ラパヌイの大自然を身体いっぱいで感じてきたようです☺️!
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出港日は、とてもいいお天気☀️
明るいうちに出港したので、後方デッキにはたくさんの人がいて、名残惜しそうに島が遠くなるまで眺めていました。
「今までの寄港地とは違って島の滞在時間は短いのに、離れるのがこんなに寂しく感じるなんて、この島には何か不思議なものがあるのかしらね」と、話す方がいらっしゃいました🗿🏝️
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たくさんの方々に思い出深い時間を与えてくれたラパ・ヌイにマウルル〜!(ラパ・ヌイ語で「ありがとう」)そしてイオラナ〜😊❣️
(森輝実)

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