レストランクルーへレクチャー
洋上1日目、ピースボート子どもの家は慣れ保育(*1)が始まりました✨
(*1:慣れさせるためではなく、子どもたちが園に慣れるための時間なので、“慣れ保育”と呼んでいます)
マンションのように大きなパシフィック・ワールド号!
船には各家庭が過ごすキャビンやレストラン、ジムやプールなど様々な場所で過ごし、乗船する私たちは、たくさんのクルーに助けられ船内生活を楽しんでいます🚢
その中で、もっとも子どもたちと関わるであろうレストランクルーへ向けて、ピースボート子どもの家アドバイザーの深津高子さんがレクチャーを行なってくださいました。
多国籍でバックグラウンドも様々、自国に幼いお子さんが待っているクルーもたくさん乗船しています。
そんな彼らへ、“モンテッソーリ”のエッセンスを話す機会になりました😊
船という特別な環境のレストランでは、子どもたちに何を気にかけ、どんな言い方をしたら良いか…
「走りません!」ではなく、「歩きましょう」と伝えると、とってもスムーズであること。
空いたグラスに突然水を注ぐのではなく「More water?」など、子どもであっても尋ねること。
高子さんからの様々なアドバイスを、クルーたちが真剣に聞いてくれました^^
最後に全員で「あるきましょう」「すわりましょう」と言う練習をして、レクチャーを終えました!
皆さんにとって、安全で楽しい船旅になりますように…