1歳児さんのお昼寝
(本来「子どもの家」とは2才半から5、6才までの環境を指しますので、今回の74回クルーズの子どもの家は”特別なプログラム”として実施しています。)
今日は1歳児さんのお昼寝の様子を紹介したいと思います♪
レストランでお昼ご飯を終えると、大きい子たちは子どもの家に戻りますが、1歳児さんたちは『お昼寝のお部屋』に向かいます。
もうすっかり場所も覚えた子どもたち。
3人で時には手をつなぎながら、時には追いかけっこをしながら、お昼寝部屋を目指します。
お部屋に着いたら、まずはトイレです。
オムツは、それぞれの子どもたちの色のテープでしるしをつけた、決まった場所に置いています。
もちろん自分で取れる場所なので、そこから自分でオムツを持ってトイレに行きます。
トイレが終わると、みんなで絵本を読んで、「おやすみなさい」のあいさつをして、ベットに向かいます。
場所を決めているわけではありませんが、みんなだいたいいつも同じの『自分のベッド』があります。
あんちゃんは自分で枕をセットして布団にもぐり、こあくんはあんちゃんとは反対側のベットの淵のギリギリのところで寝ます。
かおるくんは、もう一つのベットがお気に入りです。
寝方も三者三様で、1歳児ながら、はっきりと個性を持っていることを感じさせられます。
順番に背中をトントンして、眠りにつく1歳児さん。
すやすやと寝息を立てて、まさに天使の寝顔です。
子どもの家が始まった当初は、なかなか寝付けなかったり、泣きながら抱っこで眠りについていたり…今のような穏やかな状態ではありませんでした。
今では子どもの家が、子どもたちにとって安心してお昼寝のできる場所になったということかもしれません。
1歳児さんたちの成長に思いを馳せる午後でした。