デッキに小さい鳥がいる!!
こんにちは!ICクラス(*)アシスタントの斉藤裕子です。
(*Infant Community:乳幼児クラス、2~3歳の子どもたちがここで過ごします)
最近天気がすぐれない日が続いていましたが、今日は外にでると汗だくです。
「あつい~!!」と思わず言葉が出てしまうほど、久しぶりに天気が良い日になりました。
キッズプールにも海水が入り、『今日はプールに入れるねー』と外を見ては楽しみにしている元気いっぱいの子どもたちです。
午後のおやつを食べている間、ふと外を見ると小さな鳥がデッキをピョンピョンと歩いているのを保育士がたまたま発見。
ここは広大なインド洋のど真ん中です。海の上に小さな鳥がいることに驚き、子どもたちに伝えました。おやつを食べ終えた、2歳と3歳の女の子がそーっと窓を覗き、小さな鳥を一生懸命探していました。
残念ながら小さな鳥は写真に写らなかったですが、
「あ!あそこにいたいた!すずめかな?」
「どこどこ~????」と会話する、2人の女の子たち。
一生懸命探す姿がすごく可愛くて、思わずシャッターを押してしまいました!
色んな事に興味を持ち、どんどん吸収していく子どもたち。
104日間の船旅を通して今日の出来事は忘れてしまうかもしれないけど、みんなでいっぱい笑って、たくさんの思い出を一緒に作っていきたいな~としみじみ思いました。
~追記~
CASAクラスの4歳の男の子が、船の軌跡に潮の道がどこまでも続いているのを見て、
『船のあしあとがあるよー!』と言っているのを聞きました。またまたほっこりした出来事でした。
毎日みる海。
毎日変わる海の色。
子どもたちと共に旅する7つの海の様子。毎日の楽しみです。
(斉藤裕子)