香港出港セレモニー
いよいよ最終寄港地、香港をあとにします・・・!
香港の出港式は、プールデッキにて盛大にセレモニーを行いました^^
クルーズディレクターのご挨拶や地球一周のハイライト映像を大きなスクリーンで観ながら、日本の暑い夏を出発した頃から今までを振り返ります。
このセレモニーで、ピースボート子どもの家にご参加いただいた3世代ファミリーがスピーチをしてくださいました!
おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、8歳と5歳の子どもたち。
3世代5人の家族でステージに立ちます!
子どもたちは「なんて言うんだっけ?」とお母さんと入念にリハーサルをしました^^
初めての大きなステージと、たくさんのお客さんを前に緊張している様子もあり・・・
セレモニーが始まって最初のうち弟は「やっぱり出ない!」とステージの脇から見守っていましたが、「やっぱり家族と舞台に立ちたい!でも恥ずかしい!!」と葛藤の末、スタッフと手をつないでステージに立つことができました^^
でもやっぱり恥ずかしさがあったのでマイクは持たず、装飾のカーテンの隙間からお客さんを見たり、時々台に立って顔を見せてくれたり、終わった後は「いっぱい見てたね〜!」とキラキラ笑顔でお話してくれましたよ^^
スピーチでは・・・
祖母:長い船旅に孫二人連れてくるのは不安も大きかったですが、周りの方が温かく接してくださり、とても良い思い出になりました。
母:両親と息子二人と一緒に世界旅行できるなんて、夢のような日々でした。
お兄ちゃん:いろんな国で釣りができて面白かった!
ご家族それぞれの地球一周の思い出を、たくさんの方々の前でお話いただきました!
この兄弟は、大の釣り好きです♪
船内では世代を問わず多くの釣り仲間ができ、訪れた寄港地でも釣りスポットを探して楽しんでいましたよ^^
Voyage115は香港をあとにし、約100日ぶりに日本へ帰港します。
夢のようなクルーズの思い出を胸に、ご家族、ご友人との再会に思いを馳せながら、神戸港へ向けて航路を進めます。
(丸木佳里)