ぼくがみた地球🌏
5歳のれんと君がピースボートに乗船して感じたこと・考えたこと…

2024年春出航のピースボートVoyage117で地球一周したお子さんが、小学1年生になり、地球のことや平和についての思いを綴った作文を、ピースボートセンター東京にて音読してくれました☺️

その録画映像を多くの方々にご覧いただきたく、船内のピースデーに合わせて、Voyage121の皆さんにご紹介しました🕊️

当時ピースボートでは『ウクライナ・ユース・アンバサダー』という船内や寄港地でウクライナの現状を伝えるプロジェクトを実施され、乗船中にウクライナのユースとお友だちになった彼…


クルーズを終えた後も、れんと君は彼女たちとの交流を続けています。
仲良くなったウクライナのお友だちのこと、そして温暖化によって将来沈んでしまうかもしれない島国へ心を寄せ、世界の平和を訴えたのが、今回の作文です。
『せかい いっしゅう で おもったこと』というタイトルで地球一周記が綴られ…



「地球で戦争をしてほしくない」という一文で締めくくらなくてはならない現状に、胸が痛みます。
本来であれば、美しい地球を体感し、よりよい未来への希望を持てるはずの子どもたちが、このような訴えをしなくてはならない。この状況こそ、私たち大人が真剣に向き合うべき課題ではないかと感じます。

今回れんと君の音読映像を観てくださった方からは、次のようなご感想をいただきました🚢
「親子の考えと、ウクライナの子どもの考えが違うのは初めて知りました。
私ももちろん戦争が早く終わったほうが良いと思っているけれど、そうじゃない考え方もあるんだと。
そういう考え方の違いを知る機会はなかなかないので、知ることができてすごくありがたかったです。」
勇気をもって発表してくれたれんと君と、彼の作文を共有することを快諾してくださった親御さんに、心より感謝申し上げます。










