インドの小学校で大交流!

先日の寄港地インドでは、2~6歳の5人の子どもたちがツアーで現地の小学校に行き、子どもたちと交流してきました。

船が寄港したのは、昔から東西の貿易の拠点として栄えてきた南インドにあるコーチン。ウィリングドン・アイランド・ビー・ティー・ビー港に到着です。コーチンがあるケーララ州は、経済的にはインド国内でも決して豊かなほうではありません。でも、福祉政策が充実し、識字率も非常に高いことで知られている土地です。
そんなコーチンで小学校に着くと、インドの子どもたちが笑顔で出迎えてくれました。

たくさんのお出迎えに驚いたのか、はじめは黙って保護者のそばを離れない子どもたち。
「一緒に写真撮る?」
と聞かれても、小学生たちをじっと見つめながらも黙っていました。そうだよね、最初は緊張するよね。

日本の私たちにあわせて辛くないものを作ってくれたのか、とてもおいしいランチ(カレー風味の炊き込みご飯)を食べ、交流の時間です。

はじめは子どもの家のお友だち同士で遊んでいた子どもたちですが、校庭にある遊具で遊んでいると、次第に小学生たちも一緒に入ってきました。
お互い言葉は通じなくても、一緒にシーソーで遊んだり、
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コーヒーカップのような遊具で勢いよく回って遊んだり、
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ブランコに二人乗りしたり、
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笑い声が止まらない、とっても楽しい時間になったようです。
交流の後は、ピースボートからの支援物資を小学校の子どもたちに手渡しました。

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たくさん走って、跳んで、笑って。すっきりとした表情で小学校を後にしました。

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一日たっぷり遊び、満足げな表情で船に戻った子どもたちでした。
(清水美香)

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