「カードケース作り」が流行っています!

第95回クルーズは約半周を終え、子どもたちはすっかり洋上生活に慣れてきました。

船内では、大人も子どもも一人一枚のIDカードを持って生活しています。
IDカードは、お部屋の鍵・船内でのお買い物・寄港地ではパスポートの代わりとなる、とても大事なカードです。

今回は「カードケース作り」の様子をお伝えいたします。

好きな色のフェルトを選んで、縫い合わせていきます。
小さな子どもたちのクラスに針…!?と、思った方、いらっしゃるかもしれません。
モンテッソーリ教育の環境には、子どもサイズの本物を用意しています。「危ないから」と大人がやってしまうのではなく、どうやったら危なくないかを考え、できる部分から任せています。
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首にかけるための紐作りです。毛糸に自分たちで切ったストローを通していきます。
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りこちゃん(6歳)は四つ編みに挑戦です。
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装飾も自分たちで考えます。自由にボタンやビーズをつけていきます。

たいがくん(4歳)は、
「たいが全部あおで作る!」と、大好きな青の材料を集めて作りあげました。
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時間をかけて一生懸命作ったので、この表情!!
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細かな作業で手の動きの洗練にもなり、「自分でできた!」と自信につながります。

さっそく船内で使い
「次はママのぶんを作る!」
「ハンドバックの形にしてみよう!」
と、
2つ目以降は、完成形をイメージしながら工夫して取り組む様子が見られます。
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 初めてカードケースを見たときは、
「ぜんぶじぶんで作るの?」「やってみたいけど難しそう~」と、言っていた子どもたちですが、今では順番待ちができるほど大人気の午後の活動となっています(^^)
(柳侑里)

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