スペイン語の先生が来てくれました!
以前【英語の先生が来てくれました!】で、ご紹介した、ピースボート語学プログラム「GET(Global English / Espanyol Trainningの略)」の先生が、定期的に来てくれています。今回は、スペイン語GETの様子をお伝えします。
スペイン語の先生は、パオラとエドゥです。
先生たちから、スペイン語で「Hola!(こんにちは!)」と挨拶されると、
子どもたちも「オラ~!」と、元気に返します。(今クルーズは、べネズエラから、カラカス市民オーケストラの皆さんが乗船していたので、子どもたちにとって、スペイン語での挨拶は慣れ親しんでいるようです。)
パオラとエドゥの寸劇が始まります。
「Como te llamas?(あなたのお名前は?)」
「Yo me llamo Paola.(私の名前はパオラです)」
子どもたちは、一体何を言っているんだろう…?と、いう表情でじっくりと、楽しそうに見ています。
次は子どもたちの番です。
1人ずつ名前を聞かれ、照れながらも「ジョ メ ジャモ ○○」と、名前を答えます。「こうやって言うんだよ」と、隣りで教えてくれる子もいました。
1[Uno]、2[Dos]、3[Tres]、4[Cuatro]、5[Cinco]と、数えたり、
赤[Rojo]、青[Azul]、黄[Amarillo]、緑[Verde]、黒[Negro]と、色もゲームで楽しく教えてもらいます。
スペイン語の歌に合わせて、ダンスもしました。
「Abajo!(下!)、Arriba~!(上!)」と、歌いながら、手を上げ下げして、ラテンのリズムで楽しげです!
最後もスペイン語の挨拶で終わります。
「Gracias!(ありがとう!)」
「Adiós!(さとうなら!)」
船内でスペイン語圏の方に会えば、自然と「オラ~!」「アディオス!」と、自然に挨拶する子どもたち。
寄港地でも、名前を聞かれて答えたり、お店の人が言った数を聞きとって
「クアトロっていってたね」
「4ってことだよ!」と、大人に教えてくれたそうです!
言語の壁など、全く感じない子どもたちの才能、やっぱりすごいです!
(平松亜衣)