ブリッジツアーに参加しました!
本船は最後寄港地!釧路へ向けて航海ししています。
本日、親子ブリッジツアーを行いました。操舵室で船長さんに会えることを楽しみにしていた5歳のともくんは…
「せんせい これ もって って いい?」と、大切そうに絵を持っての参加となりました。
お母さんの手を握っていること、静かな声で話すこと、ボタンを触らないこと、約束事を確認した後、挟間事務局長が案内をしてくれます。
【乗組員以外立ち入り禁止】と書かれた扉を開けて、普段お客さんが入ることができない、特別な場所へ向かいます。
初めて操舵室を見た子どもたちは「ここ で うんてん してる の?」と、興味深々!
船は現在自動運転していること、掲げる旗には意味がありアルファベットで別れていること、電子海図を使用していること、などを教えてもらい、親子で「へー!」と感心している様子です。
「なんでも質問してくださいね」と、挟間さんに言われ…
「ぼく これ かいて きました!」と元気よく、絵を見てもらいます。
「ぼく が ふね を かいて ママ に 『Peace Boat』 って かいて もらったの!」と説明すると、「本当だ!窓をたくさん書いてるね〜!」と事務局長の太鼓判に、とっても嬉しそうなともくん。
緊張がほぐれた子どもたちからは、次々に質問が出できます。
「ぼく は きてき の おと が にがて です。 いつ 『ボー!!!』 っと なります か?」
「たいふう が きたら ふね は どうします か?」
「かいぞく は ふね の ちかく に きました か?」
「せんちょうさん の おへや は どこ です か?」
子どもたちからの様々な質問に、丁寧に答えていただきました。
お母さん方は、横浜や神戸に着くまでに船は揺れますか?と質問し、気象情報を見ながら説明を受け「揺れませんからご安心ください!」とのことで、安全な航海で日本に帰港できることを知りホッと一安心。
船長さんの席で記念撮影!
最後に事務局長と記念撮影!
あっという間に30分が過ぎ…
「もっと しつもん したかった な〜」
「たのしかった!」「ボタン が たくさん あったね〜」
「また いって みたい!」
大満足のブリッジツアーとなったようです。子どもたち中から、将来の船長さんは現れるのでしょうか♪
(佐藤愛)