カレッジ・フィヨルド遊覧🌎

雄大なハバード氷河を満喫した翌日、ピースボートはカレッジ・フィヨルドの遊覧へと向かいました🚢!
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カレッジ・フィヨルドは、1899年のハリマン探検隊によって発見された場所です。
探検隊にはハーバード大学やアマースト大学の教授が参加していたことから、コロンビア氷河、ハーバード氷河、イェール氷河など、氷河に数多くのアメリカ名門大学の名前が付けられました🏔️
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この日は快晴☀️!
澄み渡る青空と山の緑、そして山頂から滑らかな流線を描く氷河が織りなす風景は、まさに絶景です✨

また、このエリアはラッコが多く生息していることでも知られています。
親子でラッコを探す姿も見られました🦦
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ラッコはイルカよりもずっと小さく、発見するのがとても難しい生き物です。
「私は見られたけど、この子が見つける前にいなくなっちゃって…💦」と話す親子もいましたが、次にお会いしたときには・・・✨
「ラッコ、見れた!」と満面の笑みを浮かべて教えてくれました😁
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船はフィヨルドの奥深くまで、ゆっくりと進み、ついにハーバード氷河の目前へ🏔️
氷河の青さには目を見張ります。
これは、海が青く見えるのと同じ原理で、太陽光のうち青い光が水に吸収されにくく、散乱しやすいからだそう🧊!

ハーバード氷河は崩落が頻繁に起きることでも知られています。
よーく観察していると、最初に小さな氷のかけらがパラパラと落ち、その後に大きな崩落が発生!
そして少し時間をおいて、雷鳴のような音が辺りに響き渡ります。
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船長が左に一度、右に一度と船を旋回してくださり、船のどの位置からでも氷河をしっかりと眺めることができました👏🚢

その後、パシフィック・ワールド号は来た路を戻るように、カレッジ・フィヨルドを再び航行。
野生動物を探しやすいように、船長がゆっくりとした速度で進んでくださいました🫡✨
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船旅でしか出会えない絶景と出会いを満喫したあとは、今クルーズ最後の寄港地スワード(米国)へと向かいます🌎

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