「親子ひろば」は交流の場
先日、世界最古の砂漠、ナミブ砂漠があるウォルビスベイ(ナミビア)を訪れたピースボート。
次の港、ラス・パルマス(スペイン)まで、しばらく洋上が続きます!
洋上区間は、12階ユニバーサルプラザにて「親子ひろば」が開かれ、船内生活にだいぶ慣れてきた皆さんの交流の場になっています^^
台湾から参加しているお客さんより「子どもたちに影絵を見てほしい!」とお申し出を受け、披露していただく会を親子ひろばに設けました!
影絵に使われた道具はバッファローの皮でできていて、多様な動きを魅せる影絵に子どもたちも親御さんも大喜び♪
鑑賞した後は、道具を触らせていただき…動かしたり、光に透かしたり、匂いを嗅いでみたりと楽しんでいましたよ。
とある日は、紙芝居!
こちらも地球一周に参加しているお客さん、ピースボートでは乗客も主体的に洋上生活を楽しめるよう、自主的に企画を行う“自主企画”があったり、お客さんではなく“参加者”なんて呼んだりします。
切り絵で美しく作られた紙芝居に、大人も子どもも見入っていましたよ^^
鑑賞後には質問タイム!
「色は どうやって つけてるんですか?」
興味津々の子どもたち!包装紙などを活用して、質感や立体感を出しているそうです。
ヒトとヒトとの繋がりの場として、親子ひろばを活用していただけてることを嬉しく思います^^
船は本初子午線(ほんしょしごせん*)と赤道が交わる地点を超え、再び北半球を航行します!
*旧グリニッジ天文台を通る経度0度の経線のこと