スエズ運河を通航しました!
パシフィックワールド号は、エジプトを出港しクルーズの見どころのひとつ、スエズ運河通航の日を迎えました!
今日は午前保育でランチ前に、みんなでデッキへ運河を見に行きました^^
「牛が見える!」
「ヤギもいた!」
と、陸に見える動物たちを見つけた子どもたち。
右手にアフリカ大陸、左手にアジア大陸をのぞみながら船はゆっくりと進みます。
スエズ運河は、全長90マイル(162.5キロ)、1859年に工事を開始しわずか10年で完成したそうです!
エジプト日本友好大橋(アル・サラムブリッジ)も、かっこいい!
この橋は日本のODA(政府開発援助)により完成しました。
また、後方デッキへ移動すると、後続の船がたくさん見えます。
「船があるね~」
「後ろの船、口があるね~」
「ハートマークだ!」
など、よく見ています。
「狭いところ行ってもいい?」
「1人ずつなら行ってもいいでしょ?」
「浮き輪があるから安全だね」
など、会話も楽しみながら端っこへ^^
運河の航行は船旅でしか経験できないとあり、子どもたちも含む多くの参加者がデッキに出てスエズ運河航行と橋の通過を楽しんでいましたよ♪
(大西瞳)