日本一周クルーズ 2026年夏よりただいま〜小学生編〜

21日間のちょっとロングな夏休みクルーズ。ご家族で、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんで、三世代でという様々な家族層で未就学児や小学生がたくさん参加していました。
今回、18歳以下のお子さんは約300名。歩くたびに子どもたちに出会う船内はとても明るく、地球一周とはまた違った雰囲気でした。
そんな洋上で実施している「子どもアクティビティ」プログラム(有料)の様子をまとめましたので、ぜひご覧ください。

<小学生編>
今年は48名の小学生が「子どもアクティビティ」に参加してくれました。
21日間の日本一周クルーズの中で、ピースボートならではの体験や出会いを通して、忘れられない思い出やたくさんの学びを得たのではないでしょうか。
それでは、「子どもアクティビティ」の様子を紹介していきます。

▼子ども達の1日のスケジュールの一例です
◯     自由に船内散策&朝食
◯9:00〜  朝から一緒に体を動かそう[自由参加]
◎10:00〜 午前アクティビティ(90分)
◯11:30〜 自由に船内散策&昼食
◎13:30〜 午後アクティビティ(90分)
◯15:00〜 自由に船内散策
◯16:00〜 子どもあそび広場[自由参加]
◯17:00〜 自由に船内散策&夕食

●まずは、オリエンテーション
全国各地から集まり、同じ船に乗り合わせた子どもたち。どこからきたのかな?
大きな地図に自分が来たところを書きこみながら、「あ!住んでいるところ近いね!」「今、ここを船がはしってるんだよ!」など自然と会話が生まれていました。船内での過ごし方やこれから始まる「子どもアクティビティ」の予定を聞きました。
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●同じところ見っけ
そして早速、初めて会うみんなで共通点を見つけて自己紹介をするゲームからスタート!
学年や誕生月、好きな食べ物などお題に対する回答ごとに集まり、自己紹介をしました。初めましての子がたくさんいる中で緊張していた子ももちろんいましたが、同じ学年の子、同じ誕生月の子など共通点がどんどん見つかり、嬉しそうに話し出す子も見られました。
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●ワクワク船内たんけん
初回アクティビティのメイン!船内探検では、カードにかかれた5ヶ所をまわり、各場所でミッションに挑戦しました。船に乗り込んで2日目でしたが「ここは昨日行ったから場所わかるよ!」と自信満々にチームを先導する子、チェックポイントに着くとリーダーから出されるお題に耳を傾けすぐ答えを見つけようと一生懸命な子、初日からチームをまとめる高学年の子など、それぞれのグループのスタイルで船内を時間の許す限り探検しました。
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●キッズイングリッシュ
GET(洋上の英会話教室)の先生に2名来ていただき、船内や寄港地でも使える挨拶や尋ね方を学びました。教室内を動き回って次々と英語を話していましたが、みんな積極的に友達を見つけて習った挨拶で話しかけていました。また、1年生と6年生がペアになり、一緒に話す姿も印象的でした。
船内には、日本語を母国語としないクルーたちが船室付近やレストランで働いているので、子どもたちはキッズイングリッシュが終わった後も「Noodle please」と伝えたり、わからない言葉は友達に「これってなんていうんだっけ?」と聞いたりするなど意欲的な姿が見られました。
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●あの日広島で起きたこと 花垣ルミさんが伝えたい未来へのバトン
子どもたちはこれから何が始まるんだろう?とキョロキョロ。
すると、紙芝居が始まりました。81年前、広島に住んでいた5歳の女の子ルミちゃんのお話。みんなは釘つけでルミちゃんの幼い頃の日常やそこに突如として原爆が投下されてルミちゃんの暮らしが大きく変わった話を聞きました。紙芝居が終わると、目の前にゲストが登場。「81年前、広島にいたルミちゃんだよ」と紹介されると子どもたちは驚きながらも、ルミさんの話を聞いて「爆弾が落とされた時って周りに建物はあった?」や「人形を落としてしまった時、悲しい以外の気持ちはなんだったの?」「お友達はどうなったの?」と質問が次々に出てきました。子どもたちなりに紙芝居の世界の話から、ルミさんと話すことでより現実味が沸いたのではないでしょうか。最後には、ルミさんが想いを込めて折ってくださった「ハト」の折り紙を一人一人にいただきました。前日に広島へ寄港した子どもたちの中には、家族で原爆ドームや平和記念資料館を訪れていた子もいて、ピースボートならではの体験になったのではないかなと思います。
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●地球一周してきたお話
ピースボートに乗船しているスタッフはみんな地球一周経験者です。今回は、小学生アクティビティを担当しているスタッフ6名が、実際に見てきた世界を子ども達にお話ししました。スタッフごとにお話しする地域を分けて、子どもたちはぐるぐると各ブースをまわることで、擬似地球一周を体験しました。
南アフリカの音楽や動物・アパルトヘイトのお話、南極大陸のお話、ヨーロッパの食や文化のお話、南北アメリカの人や暮らしのお話など、写真や物を見ながら聞く世界の話に、子どもたちは興味津々でした。
「地球には、まだ自分の知らない世界がたくさん広がっていること」「自分が住んでいる地域の暮らしが当たり前ではないこと」そんなことを感じていたのではないかなと思います。
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●カンボジアの地雷ってなぁに?
ワクワクする世界の一方で、世界各地で起きてしまっている戦争や紛争についてのお話もしました。2025年夏の地球一周の船旅で「カンボジア地雷問題検証ツアー」(※1)に参加していたスタッフから子ども向けにした「カンボジアという国について」「地雷とは?」などについての話を聞きました。また、地雷の埋まる地域に暮らす子どもたちの生活や、地雷除去をする現地団体をピースボートが支援し小学校が建設されたことで、子どもたちが地雷を気にすることなく学校の校庭で遊んでいる様子なども写真や動画を見て学びました。
初めて聞く話に驚きながらも、自分たちと同じ年代の子どもたちを通して聞くカンボジアの話に「今でも地雷って埋まってるの?」という声も聞かれました。

後日のアクティビティの中で、今夏もカンボジアの小学校を訪問するツアーの際に現地の小学校にプレゼントするメッセージを制作しました。

(※1)1998年から行われているピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MAC。地雷除去のための募金活動や政府機関・NGO・地雷被害者への支援などを行っています。Peace Boat 地球一周ツアーには、「カンボジア地雷問題検証ツアー」があり、P-MACや現地団体の活動を見学し、学ぶことができます。(2026年8月現在まで実施済)

●カンボジアの小学校へのプレゼント作り
今回作ったメッセージは、4つの木の幹に子どもたちの手形を葉っぱに見立てた物を貼り、さらに日本の四季が分かるイラストをあしらったものとなりました。また、各グループで話し合って決めたカンボジアの子どもたちへの言葉のメッセージ「大人になったら日本に来てね」「元気でね!」「笑顔の輪でつながろう!」「がんばれ!」も添えた素敵なプレゼントが完成しました。
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☆ここで完成したプレゼントは先日、V124でカンボジアの小学校へ訪れるツアーの参加者から現地の子ども達に届けられました!
↓実際届けた時の写真です(2026年8月)
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●タオルアート
地球一周ではお馴染みのハウスキーパーさんによるタオルアート教室。船室に備え付けられているバスタオルやフェイスタオルで様々な動物を作る方法を教えてくれるのですが、できあがった動物たち、これがとってもかわいいのです!
今回は特別に、「子どもアクティビティ」の子どもたちにも教えてくれました。
キッズイングリッシュで学んだ英語でクルーと挨拶し、早速スタート!
まずはペンギンから。1テーブル4,5人の子どもに対し、1名のクルーさんと大変手厚く、一緒に手取り足取り教えてくれます。言葉がわからなくても、見本を見て、一緒に手を動かしているとあっという間に完成!最後にすきな目のシールを選んで貼ってあげると同じタオルで作ったのに千差万別。他にも、ゾウやハクチョウの作り方も教えてもらい、時間いっぱいまで子どもたち、そしてクルーも楽しんでいました。出来上がった個性溢れる動物たちと並んで、写真を撮影する子どもたちには笑顔が弾けていました。
作った動物を船室に持ち帰ることはできないのですが、一生懸命作り方を覚えて帰り「自分のお部屋のタオルで作っておうちの人に見せたよ!」という子もいました。
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●船で働く人に聞いてみよう!
操舵室(ブリッジ)へ見学に行く前に、船のことをもっと知ろう!という目的で、クルーズディレクターとボリバル船長にお話を伺いました。たなおクルーズディレクターからは、「クルーズディレクターってどんな仕事をしているの?」ということや「船に関するクイズ」を通して、なかなか目に見えない部分の船の秘密を教えてもらいました。そして、大きな船の航海を指揮するボリバル船長にも子どもたちのためならと時間を作っていただき、船長のこれまでの歩みや船長の一日などお話しいただきました。船長さんに質問出来る絶好の機会に子どもたちからの質問は止まりませんでしたが、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
最後は、記念撮影をおこないました。クルーズディレクターと船長と写真を撮れる
またとないチャンスにたくさんの子がカメラを持参していました。お二人とも気さくで子どもたちにも優しいので、子どもたちは自分からボリバル船長にサインをお願いしたり、たなおクルーズディレクターに話しかけに行ったりと積極的に関わりに行く姿も見られました。
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●ブリッジ(操舵室)の見学
待ちに待ったブリッジ見学。普段は入ることのできない場所ですが、「子どもアクティビティ参加者のみ」特別に許可をいただき、見学しました。
ブリッジには船長さんだけでなく、紋章の入った制服を身に纏い、船を動かしている船員がたくさんいて、思わず「かっこいい、、」と呟いている子も。操縦席やさまざまなデータが見れるモニター、船に掲げるフラッグ、操舵室の外のデッキなどたくさん案内いただき、興味津々の様子でした。また、双眼鏡で航路を目視で確認したり、操舵輪(スイッチoffにしてもらい)を回したりと、船員さん気分を味わう貴重な体験もすることができました。
熱心にカメラで操舵室の隅々を撮影する子もおり、見学終了後に保護者に説明したようです。
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●国際交流
台湾から来てくれた4名の子どもたちが「子どもアクティビティ」に参加してくれました。まずはお互いの言語で挨拶を教え合い、練習してみました。そして、2つゲームをおこないました。
一つ目は、じゃんけん列車。台湾のじゃんけん「ちぇんたお しゅーたお ぷー」という声かけにもチャレンジしてみました。二つ目は、船内新聞ゲーム。不要になった船内新聞を使って、高さや長さを競います。チームで協力すること、頭を柔らかくして作戦を考えることが鍵となります。
言語が通じない場合、なかなか船内で自分から話しかけに行くことは難しいため、大人でも言語の通じる人とのコミュニティに属しがちですが、言語が通じなくてもできることもあること、違う国や地域で暮らしていても一緒に遊ぶと楽しいこと、などゲームを通して感じることが少しでもできていたらなと思います。
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☆縁日ひろば
夏祭りの日に実施しました。ヨーヨーすくいや輪投げ、ボール投げ、世界のお金のコイン落とし、フェイスシール、なぞとき、卓球があり、会場一帯が大盛り上がりでした。

子どもたちは1時間の中で次から次へと各ブースを周り、さまざまなゲームに挑戦していました。

輪投げ、ボール投げ、コイン落としでは、小さなお子さんでも挑戦でき、獲得した得点がランキングで掲載されていたので、自分の名前が載ったことに喜んだり、もう一度挑戦したい!と列に並びなおしてチャレンジしたりと楽しんでいました。

ヨーヨーすくいではお気に入りの色のヨーヨーをゲットして、フェイスシールコーナーでは浴衣やお気に入りの服に合わせて顔や腕にキラキラシールを貼ってもらうなど、夕方の盆踊りに向けてさらに素敵に仕上がっていました。

なぞときコーナーでは、中学生や保護者も一緒になって楽しむ姿が見られました。小さなお子さんから大人までたくさんの方に来場いただき、大盛況でした!
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☆夏祭り
18:30からプールデッキで始まった夏祭りステージの部!

オープニングアクトとして、「子どもアクティビティ」に参加している未就学児・小学生が、これまでアクティビティの合間に一生懸命練習を重ねてきたチアダンスを披露しました。
今回は特別に水先案内人の磯崎由佳さんによるご指導のもと、船旅のテーマソングに合わせて踊りました。練習から元気な掛け声が教室内を大きく包み込み、いい雰囲気で練習してきました。

いざ本番!船長さんも見にきてくれて、子どもたちは「キャプテーン!!」と嬉しそうに手を振っていました。自分たちで作ったポンポンを持って、手を大きく広げて思いっきりノリノリで踊る子、少し恥ずかしそうにしながらも大勢の観客の前に立って一生懸命踊る子。未就学児・小学生合わせて約60人で踊ったチアダンスはとても迫力がありました。どの子にとっても、披露し終えた後の会場からの大きな拍手は嬉しかったのではないかなと思います。
保護者の方も子どもたちの前を位置取り、笑顔で見守ってくださいました。

自分たちの出番が終わるとホッとした様子もあり、ステージの部のパフォーマンスを鑑賞したり、盆踊りを踊ったりと夏祭りを思いっきり楽しんでいました。
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●スノードームづくり
PEACE BOATオリジナルのスノードームづくりをおこないました。スノードームに入れるアイテムを3つ好きに選べるのですが、海の生き物が大人気!子どもたちそれぞれにちゃんと世界観があって、楽しみながらこだわって作っているのがよくわかりました。
世界にひとつだけのすてきなスノードームが出来上がり、みんな満足げな様子でした。
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●旅の思い出をふり返ろう
旅も折り返し。このあとは、寄港地が続くので「子どもアクティビティ」も最終回の10回目となりました。最終回では、旅を振り返る「思い出ビンゴ」と「ふり返りカード」に取り組みました。
「思い出ビンゴ」では、思い出を振り返ることができるキーワードから好きな物を選びビンゴカードを自分で埋めます。準備が整ったらLet’s BINGO!
数字が出るたびに大きな歓声が!「あったー!やったー!」「リーチ!」など大盛り上がり。当たった子にそのキーワードに関する思い出を振り返ってもらう時間も取りました。
そして、これまで多くのことを学び体験しインプットしてきた子どもたち。「ふり返りカード」は、どんなことが印象に残っているのか、今どんな気持ちなのか自由にアウトプットする時間でした。
船内で楽しかったこと、寄港地での思い出、たくさん友達ができたこと、家族へのありがとうなどなど、それぞれ書くこともバラバラでとてもいいふり返りができました。
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●またあおうねの会
早いもので、この日が洋上最終日。子どもアクティビティに参加してくれたみんなへありがとうの気持ちを込めて「またあおうねの会」をおこないました。
保護者の方にもお越しいただき、これまでのアクティビティで制作したカンボジアの小学校へのメッセージやスノードーム、ふり返りカードなども見ていただきました。自分で嬉しそうに保護者に作品の説明をしたり、自分や友達の作品を眺めたりしていました。

まずは、1回目のアクティビティからの様子をまとめた動画をみんなで視聴しました。ダンスの曲とともに流れる自分たちが活動する映像を、時にはニヤッと笑いながら、目を凝らして見ていました。
そして、一人ずつ各リーダーから名前を呼ばれて参加証を受け取りました。

洋上プログラムを無事に終えて、みんなで集まって楽しいことをする時間はこれで終わりなんだな〜と思うと寂しさを感じました。でもこのクルーズに乗船し、子どもアクティビティに参加して楽しい思い出を一緒に作ってくれたことに感謝しています!
最後はみんなで「チアダンス!」。このメンバーで踊るのも最後ということで、全力で踊りきり、記念撮影をしました。
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2026年夏ショートクルーズ、子どもアクティビティに参加してくれたみんな、本当にありがとう。

初めて見る世界に驚き
全国から集まった同じ年代の友達と遊び、いろんな年代の大人と関わり
新しいこともたくさん学び、挑戦し
21日間でたくさんのことを経験したね!

みんなにとってもこの船旅が心に残ってくれていたら嬉しいな。
また会える日を楽しみにしているよ。
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日本一周クルーズ 2026年夏よりただいま〜未就学児編〜もご覧ください。
※アクティビティの内容はクルーズごとに異なります

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