ハロウィンパーティーに参加しました♪
船は昨日コリント(ニカラグア)を出港し、ハワイへ向けて11日間の洋上生活に入りました。今回はハロウィンパーティーの様子をお伝えいたします。
「ハロウィン」は、もともと日本のお盆のように、あの世とこの世を繋ぐ門が開き、霊が行き来出来るようになると信じられていたそうです。現在は秋の収穫を祝い、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらう風習があります。
『子どもの家』では「やりたい!」と言った子どもたちが、バナー作りに取り組みました。色を塗ったり、絵を描いたり、飾り付けをしたり…
完成したらみんなでフリースペースに飾りに来ました。そこでは切り紙でお化けやカボチャを作ったり、フェイスペイントをしたり、本物のカボチャでジャックオランタンを作りました。
「カボチャ、かった~い!!」
「なかは白いんだね?!」
「タネおっきい!」など、色々な発見をしながら自分たちでカボチャの種を取り除きました。
中国から乗船したトントンちゃん(5歳)は、自分でフェイスペイントをしたり、オリジナル仮面作りに参加したりと、初めてのハロウィンに期待が高まっています。
あっという間に船内がハロウィン一色になり、夜は待ちに待った仮装パーティーです。
子どもたちもそれぞれ準備した衣装に着替えて参加しました。
「トリック オア トリート!(お菓子をくれないと、いたずらしちゃうよ)」と、お菓子をもらって大喜びの子どもたち。
「まいにちトリック オア トリートならいいのにね~」と、特別な1日をおもいきり楽しみました(^^)
(柳侑里)