ケープタウン寄港⚓️
ピースボートVoyage121が日本を出航し早くも1ヶ月が経過しようとしています🚢!
ポートエリザベス(南アフリカ)を出港したパシフィック・ワールド号は、ケープタウン(南アフリカ)に入港しました✨

ケープタウンは、アフリカ大陸の南端に位置し、「世界で最も美しい都市」のひとつとも称される観光都市です。
入港を待つ船内からは、朝陽に照らされた雄大なテーブルマウンテンを拝むことができました🏔️!

親子はというと、「喜望峰に行ったよ!」「ペンギンを見に行ったよ!」とのこと。


喜望峰は、南アフリカ共和国南端のケープ半島に位置する岬で、大西洋とインド洋を同時に望める壮大な景観と、大航海時代におけるインド航路の開拓という歴史的な重要性で知られる観光名所です。

「上まで登りましたか?」
「頑張って登りました」と親子ひろばでも会話が盛り上がります。

子どもたちが見たのはケープペンギンという体長45センチほどの小さなペンギンです🐧
ケープペンギンはナミビア南部からポートエリザベスにかけての地域にコロニーを形成して繁殖しています。
しかし環境破壊、海鳥による卵捕食、ペンギンが好む繁殖地のグアノ(海鳥などの糞の堆積物)が削り取られてしまったために、ケープペンギンは生存の危機に陥っているそう。

過去30年間で73%減少してしまったとも言われています。
可愛らしいヨチヨチのケープペンギンが、安心して世代をつむいでいけるよう地球の生態系に配慮した暮らしに目を向けていきたいものです♻️
南アフリカという地で、雄大な自然と小さな命について考えるきっかけになりました✨
ケープタウンを出港したピースボートは、大西洋を航海しています🌎💫












