子どもの家の卒園式💐
ピースボートVoyage120は、いよいよ最後の寄港地スワードを出港し、約100日ぶりの日本へ向けて進み始めました🚢！
スワード寄港翌日、子どもの家の卒園式を行いましたよ✨
題して『たのしかった ピースボート さよなら パーティー』です。
この日を迎える少し前から、子どもたちは“ヒミツかいぎ”という名のミーティングを行なっていました🌱
「卒園式をするなら、どんなことをしたいか？」
「誰を招待したいか？」など・・・
みんなで話し合って準備をします☺️
まずタイトルを決めようと話し合いを始めると・・・
いくつかの候補から『たのしかった ピースボート 卒園式』と『おわかれパーティー』の2つに絞られました。
どちらに決まるかな？と見守っていると・・・
「おわかれパーティーがいいよね？」と、お友だち一人ひとりのところに行って確認する子の姿が🌱
「みんな、おわかれパーティーがいいって」と、報告してくれました。
そのタイトルで決まるかな？と思っていると・・・
最後の最後で、「わかった！“たのしかったピースボートさよならパーティー”がいいよ！どう？」と、アイディアを出す子が😳
すると、即答満場一致で「いいねー！」と✨
卒園式のタイトルは『たのしかった ピースボート さよなら パーティー』に決まりました⭕️
タイトルが決まったら、卒園式に向けて準備です！
子どもたちからの提案は・・・
＊〇〇（お友だちやクルー、ピースボートスタッフ）を呼ぶ
＊歌う
＊招待チケットを作る
＊ツアーの券みたいに、ちぎれる招待チケットを作る
＊写真を撮る などなど💡
招待チケットの裏にメッセージを書いたり、切り取り線をカッターでつけたり、感謝の気持を込めてお花を作ったり、『金属磨き』の活動で花瓶をピカピカに磨いたり、普段から子どもの家でやっていることの合間で少しずつ準備を進めました☺️
来て欲しいゲストの皆さんへは自分たちで招待チケットを渡しに出かけます✨
いよいよ当日！
子どもたちからご指名のももか先生が司会、
立候補により、子どもの家最年長の男の子がCC（通訳）を務めます。
子どもたちが招待したたくさんのゲスト、クルーズを通して、子どもの家を支えてくださった皆さん、そしてスペシャルゲストとしてカスパー船長、セーフティオフィサーのシルビオさん、ジャパングレイスの挾間事務局長がお祝いに来てくださいました💐
もちろん、ご招待チケットをちぎるのは子どもたちの役割です🎫！
ツアースタッフ同様に・・・
「チケットをご用意ください。」
「切り取った短い方をくださいー！」と、お声掛け✨
卒園式当日、子どもたちが受付したお客さまは、57名分でした！
まず初めに先生たちからメッセージをもらいます✨
カスパー船長の温かいスピーチの始まりは、子どもたちお気に入りの「The time is noon！！」と、お昼のアナウンスから始まります🔈
キャプテンと挾間さんから、お祝いのメッセージをいただきました🎉
そして、子どもたちが大好きな船内放送【くるナビ】を自分たちでも！ということで、【くるナビKids】の名前で作って上映しました📹
ご家族の前で自分のインタビューに照れながらも嬉しいそうな子どもたち☺️
シンガポールまで、みんなと一緒に過ごしていた深津高子さんや佐藤愛さんからの日本からのメッセージに「あー！！！」と声を上げる姿がありましたよ🌱
高子さんからのメッセージ『生まれたときから繰り返してきた、“さようなら”（お母さんのお腹、抱っこ、陸のお友だちやご家族）と、今まで経験したたくさんの“こんにちは”（お腹の外の世界、自分の足、保育園や幼稚園、船旅でできたお友だち）』を聞いて、保護者の皆さまも「感動しました✨️」とお話してくださいました。
子どもたちから皆さんへ、歌のプレゼントです🎶
クルーズを通して子どもたちのお気に入りソングは『トゥエトゥエ』と『七大陸の歌』、今日のために口ずさんでいた『ありがとうの花』を聴いていただきました🎁
クルーズディレクターのタムさんからもお祝いのメッセージをいただき、「いつか、ピースボートスタッフとして、また会える日を楽しみにしています！」「その日まで、私もクルーズディレクター頑張ります！！」と聞くと、保護者席から「おぉー👏」と歓声が聞こえました。
最後は来ていただいたゲスト皆さんで写真を撮影📸！
出航曲『Beyond the Blue Horizon』を歌って、踊って、楽しい雰囲気で『たのしかった ピースボート さよなら パーティー』を無事楽しみました💐
※本来「子どもの家」は2才半から6才頃までの環境を指しますが、Voyage120は乗船時7歳（小学生）まで一緒に過ごす”特別なプログラム”として実施しています。
