世界の通貨
子どもの家には、これまで旅した先生たちが置いていってくれた世界中のお金があります^^
でも、全てが一つの瓶に入っていて、どこの国の紙幣か?硬貨か?分からないでいました。
そんな時、子どもの家に通う小学生が船内新聞(*)から、こんな企画を見つけてくれました!
(*:テレビ欄のようにイベントや講座などの場所や開始時間、食事の時間などの情報が記載されており、ピースボートの船内生活に欠かせないスケジュール表のこと)
「世界の通貨〜ジャマイカ編〜」
世界の通貨!?
これこそ、分からなかったお金がどこの国のものか分かるきっかけになるかも!?と小学生で子どもの家を抜け出し、企画に参加してみることになりました!
出発前に、じっくりと紙幣や硬貨と睨めっこ。
どこの国のものか分かるものと、分からないでもので分けてみました^^
そして、分からなかった通貨とノートを持参し企画へ出発!
大人に向けて話された講座型の企画でしたが、一生懸命に聞く小学生たち。
これから向かうジャマイカの紙幣がスクリーンに映ると、見事に特徴をとらえて描き写しています!!
その後、企画者のスタッフに瓶に入った通貨がどこの国のものなのか、質問してみることになりました。
国名が分かった硬貨に白紙を被せて上から鉛筆でこすり出して、隣に国名を書き、あっという間に『世界の硬貨図鑑』のような出来栄えです☆
ピースボートは、これからたくさんの地域に訪れるので、色々な通貨に出会えると思います!
子どもたちにどんな発見があるのか、楽しみが一つ増えました^^
(安田友利絵)
※本来「子どもの家」は2才半から6才頃までの環境を指しますので、今回のVoyage115は小学生も一緒に”特別なプログラム”として実施しています。