まもなくニューヨークに寄港します!
ピースボートの船旅には『時差調整日』があり、寝る前、もしくは24時になったら、時計を1時間戻します。
本日時差調整があり、日本との時差は13時間になりました!
1度の時差調整につき、1時間か30分間ずつ戻すので、飛行機で旅行した時のような時差ボケはありません。これは幼い子どもたちが、旅を続けられる理由の1つでしょう。
船はベルアイル海峡を通り、カナダの東側を航海中しています。
ニューヨーク寄港を明後日にひかえ、子どもの家GET(*)を行いました。(*:ピースボートの洋上で行う、英語・スペイン語を集中的に学ぶことができる、語学プログラム「GET(Global English / Espanyol Trainningの略)」のこと)
GETの先生3人が来て、まずは子どもたちとハイタッチ!自己紹介から始まります。
歌いながら、楽しく名前の紹介方法を教えてくれます♪
英語の挨拶「How are you?」も、歌で習いました。
帽子やメガネを貸してほしい時は「Please」と言うこと、「Thank you!」と言うことも教えてもらい、みんなで挑戦します!
たくさん歌って英語を学び、楽しい時間になりました!
続いて、ニューヨークのシンボル『自由の女神』が意味していることを、和美せんせいが話します。
米国独立の100周年にフランス人から贈られたこと、右手に持っているのは『たいまつ』、左手に持っているのは『独立宣言の書』。
女神の冠にある、7本の突起は『7つの大陸』という意味があることを知ると、子どもたちは大陸の名前を口々に言い出します!
子どもの家で歌っている『7つの大陸』で、大陸の名前を知っているからです!!
最後に、かいくんがモデルになり自由の女神に変身です!
女神が持っている物の意味を、おさらいしながら持っていきます。
右手をピンと伸ばし、自由の女神になりきってくれました!!
ニューヨークへ寄港した際に、本物の自由の女神を見た子どもたちから、どんな感想が聞けるのか、とても楽しみです!
(冨永和美)